GW後半前に

学校によびだされ息子の

嘘を知る事となった。

 

宿題をやっていないと

ばれてしまった息子から

いつもYouTubeを見たり

イラストを描いているiPadを

取り上げた。

 

小学生の高学年にイラストを

描きたいと言い出したので

iPadを買ったが

時折ゲームやYouTubeを

見すぎて寝不足になっていた

息子を以前から度々注意していた。。

 

やることべき事をやらない

息子にお灸をすえる意味合いで

当然の事として取り上げた。

 

彼は滅多に泣かないけれど、

iPadを取り上げると

その度に泣いた。

 

今考えると私が泣けてくる。。。

ごめんよ、息子。

 

 

彼はもう日々の学校生活にも

家の中でも親に対しても、

アップアップになっていた。。

 

 

私に宿題は提出していると

騙し続けた息子。

 

絶対許せない!

謝らせてやるぞ!

私は意気込んで中学から戻った。

 

息子に向かって

「ママがなんで怒ってるかわかってんの?」

と言う問いに

息子は後退りしながら

黙り込んでしまった。

 

「先生が言ってたよ。

宿題出してないそうじゃん。

毎日、ママ確認してたよね?」

「...」

「どういうことなの?宿題やってから

ゲームやっていいって言ったよね?

宿題やってから塾に行けって

言ったよね?」

 

私は怒りと悲しみで頭の中が

めちゃくちゃになっていた。

泣けてきた。

 

主人はこの状況に唖然としながらも

「君、どうしちゃったの?

どうしちゃったの?」

と息子に言うばかり。

 

明日からGWで新潟に行くのだ。

旅行をやめるべきか?

それとも

旅行の道中に宿題をやらせるか?

そんなことばかり私は考えていた。

 

でも、これからは、

私が管理して絶対に

息子を更生させるんだ!

と言う気持ちで一杯だった。

 

 

こんにちは。

うちの息子は

本日も絶賛不登校中。

 

今年の五月、

まだ学校に行っていた頃の話。

 

前半のGWと後半GWの

間の平日、息子は学校休んだ。

 

入学して頑張ってきたので

疲れが溜まったのだろう。

だから躊躇なく、休ませた。

 

夕方、新任教師の

担任から連絡があった。

「ゴールデンウィーク中の

宿題が出ているので、

本人かお母さんが

取りに来てください」

とのこと。

 

息子はまだパジャマでいたので

私が自転車をすっ飛ばして

学校に出向いた。

 

たくさんの宿題をもらい

「教科書も持って帰ってください」

との事だったので

大荷物になった。

 

帰ろうとすると担任は

「宿題が、週末にかけて

出て来ません。

どうなっているのですか?」

と注意された。

 

私は、息子に

毎日毎日「宿題はやったの?」

と聞いていたので、

提出してない事を知り、

真っ青になった。

 

頭の中がぐるぐると不安が

駆け巡り、息子に裏切られた

気分に陥った。

 

母である、私は

涙目になりながら担任に

「必ずこれからは宿題を

提出させるので今後とも

ご協力お願いいたします。

何かありましたらご連絡ください。」

と言って家路についた。

 

帰ってから息子は

怒りに震えた私の様子に

焦っていた。。。

うちの息子は、

本日も絶賛不登校中。

 

私には今年から公立の

中学に入学した

息子がいる。

 

中学一年生である。

 

その息子は六月中旬より

完全に不登校になり、

今も現在不登校中である。

 

うちの家族構成は

サラーリマンの主人と

趣味の延長でやっている

仕事をする私と

一人息子の三人家族だ。

 

息子は昨年まで地元の

公立小学校に通っていた。

 

その頃は友達もいない様子

だったけど、行き渋りもなく

淡々と通っていた。

 

小さな頃から、大人しくて

真面目な息子だった。

 

小学校時代は

特に息子の学年が

やんちゃな男の子が多かった。

 

息子はいじられる対象に

ならないようにしていたのを

今でも覚えている。

彼なりにいじめられない

対策を練って行動をしていた。

 

それは、

⚪︎やんちゃの視界に

絶対に入らないこと

 

⚪︎何を言われていても

反応しない事

 

を徹底していた。

 

私が知っている限り、

小学四年生からは

完全にその

スタイルを貫いていた。

 

息子は友達は一人も

いなかったが、

いじめられることもなく

無事に小学校卒業をした。

 

やんちゃな子たちは

私立受験や運動の盛んな中学に

進む子が多かった。

息子と同じ公立中学に進む子が

少ないのを知り、

親の私としてもこれで、

息子は自分らしく中学生活を

送れると安堵していた。

 

しかし。。。