Brand Jewelry
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この夏のジュエリーの出来事/鉄のジュエリー

リングは、古代ローマでは鉄で作られていました。

金が高価だったためです。

 

フィレンツェのMarco Baroni かっこいいですよ

奥様もジュエリーデザイナー、Sumiyo Danさん。

今年の夏、お友達になりました。

 

この夏のジュエリーの出来事

渋谷で開催されたフォーエバーマークの新作発表にうかがいました。

 

2つのD=diamondが柔らかな曲線のラインで包み込んだ「フォーエバーマーク Two D コレクション」。

 

同じ会場で展示されていた「フォース オブ ネイチャー」(自然の力)に、目が止まりました。

センターのダイヤモンドは、3.48ct、フォーエバーマークのデビュー以来、200万個目のダイヤモンド、

だそうです。

 

デザインしたのは、南アフリカ出身のデザイナー、ルイーズ クリーク。

アフリカン・アンテロープの角をイメージしたデザインです。

 

 

 

 

 

 

ジュエリー ブランド新情報満載「ブランドジュエリー」発売

「ブランドジュエリー Brand Jewelry 2015Winter - 2016 Spring」号が
11月30日、発売になりました。

巻頭は、有名ブランドのダイヤモンドジュエリー「人生に寄り添う ダイヤモンドを探して」
(ハリー・ウィンストン、デビアス、ヴァンク リーフ&アーペル、ブシュロン、ショーメ、ルイ・ヴィトン、フレッドなど)はすべて記事用に撮影。


そのほか、
海外の有名デパート、専門店で販売する女性デザイナーズブランド
「Women in Jewelry Businsess」は日本で知られていな個性的なブランドがラインナップ。
その中の2人紹介するとーーー

リンクス・オブ・ロンドンの創業者のAnnoushka Ducas (アヌーシュカ・デュカス)は、
世界中に店舗を広げ成功した後、自社を売り、自分が作りたいハイジュエリーを新たにスタート。
ロンドンはハロッズやハーベイ・ニコルス、ニューヨークではSaksなどで展開。

Larkspur and Hawk (ラークスパー&ホーク)は、英国19世紀に流行した宝石の裏側を
シルバーで覆う技術を復活。最新情報によると、近々日本のセレクトショップで展開するとか。
デザイナーのEmily Satloffは、メトロポリタン美術館でキュレーターをしていた
インテリジェントな女性。



宝飾史研究の第一人者、山口遼氏の
「19世紀末 ジュエリーが変わり始めた頃の話」は、
これまでにない切り口でジュエリーの歴史をひもといています。

ビジュアル、読み物が充実。
ジュエリーに興味のある方はぜひご覧ください。




ブランドジュエリー2015 Winter-2016 Spring/(株)インク・インコーポレーション

¥1,944
Amazon.co.jp




イタリアンジュエリー パルミエロ Palmiero

今日は私が好きなイタリアのジュエリーブランドをひとつご紹介します。

パルミエロというデザイナーのブランドです。

非常にアーティスティックで、実際デザイナーのパルミエロさんは、
アートからインスパイアされたジュエリーを多く作っています。

俳句からイメージしたものなどもあり、独創的です。

ダイヤモンド、カラーサファイアなどの小さな宝石で、
彫刻的、立体的なフォルムを形作ることで、
独自のスタイルを生み出しています。

残念ながらジュエリーは、日本には入ってきていません。
数点、購入している宝石店もありますが、
代理店がないので、手に入れるのは難しいでしょう。

アジアでは、香港やシンガポールで買えるようです。

ブランドについて知りたい方は、どうぞご連絡ください。

Palmiero




「ムンク」リング
ムンク


「ゴッホ」リング
ゴッホ

秋のIJT

池袋サンシャインで行われている秋のIJT(International Jewelry Tokyo)を
取材してきました。

メーカー2社のジュエリーをご紹介します。

1社は、山梨の甲斐玉堂さんのネックレス。

つけやすいネックレスです。

オニキス、トルコ石などのビーズ、ケシパールなどを連ねた、
3連、5連といったデザインで、華やかです。

でも派手すぎず、日本の女性に似合います。

年齢を重ねたら、これくらいのボリュームのジュエリーをつけてほしいと思いますが、
日本の女性は、控え目が好きなよう。

個人的にはボリュームのあるジュエリーが好きなので、
取材でも大きめのジュエリーばかりをチェックしています。





ターコイズとオニキス





ケシパールとオニキス


もう1社は、J.B.ジャパンという東京にあるインド系のダイヤモンド企業です。

ローズカットのダイヤが人気があるそうです。
確かに、世界中でローズカットのようなアンティークカットは流行しています。

ブリリアントカットのダイヤはもちろん素敵ですが、
違うカットのダイヤも欲しいですね。



ダイヤのペンダント

日本のダイヤモンドブランド



このゴージャスなダイヤモンドは、
日本のダイヤモンドブランドDIADDICT。





帝国ホテルインペリアルタワーにサロンがあります。


ケースにディスプレイされているのは、とんでもなくゴージャスなダイヤばかりです。

手に取ったら、ずっしりとしました。

日本ではなかなかないけれど、海外ではこの手のハイジュエリーを
着けられるシーンがあります。

こういうダイヤモンドと並べると、1カラットも小さく見えます。

日本の工芸

今日は、日本橋三越で開催されている「日本伝統工芸展」に行きました。

作品点数の多さにびっくり。

リストによると、609点。

じっくり見るとなると、相当、時間かかります。

自分の興味のある、漆や金工芸、象嵌、七宝などを集中的に見ました。

日本って、本当に素晴らしい作家が多いのですね。

全然知りませんでした。

作り方なは、全くわかりません。

アールヌーヴォーとか、アールデコとかはわかるのだけど、

日本のことはあまりにも知らなすぎ。反省。

図録を買って帰りました。





オパール

今日は、銀座の宝石店 シャルクレールでジュエリーの下見。

同じオパールでも、ブラックとホワイトではイメージが違います。

日本の女性は、オパール好きで知られます。
アメリカ人も好きだとか。
宝石も、国によって好みがあるんですね。

簡単に撮影したので暗いですが、実物はもっときれいです。







イタリアン・ジュエリーショー2

イタリアのジュエリーショーVICENZAOROの取材も最後。

ホテル行きのシャトルバスを待っている間に休憩。

ジャガーとタイアップしているカフェは、真っ白でおしゃれ。

ジュエリーのプロ向けの販売会、いわば、卸売りの展示会だけど、雰囲気が違いますね。

普通、こういう展示会は、男性が中心だけど、女性の姿が目立ちます。

身につけるのは女性だから、当然のとこなのだけど、

昔から宝石は男性のビジネスだから。

イタリアの女性のファッションは、参考になります。cafe

vicenzaro

イタリアン・ジュエリーショー

イタリア・ヴェニスから電車で40分くらいのところに、ヴィチェンツァという町があります。

ヴィチェンツァは、ゴールドジュエリーのメッカ。

ここで、ジュエリーのショーが開催されています。

イタリアンジュエリーといえば、ブルガリやダミアーニといったブランドが
日本では有名ですが、

イタリアには、ヨーロッパ、アメリカで成功しているブランドが多くあります。


ジュエリーのプロなら、ぜひ一度は来てみる価値があります。

日本のバイヤーが少ないのが残念です。



vicenzaoro



「ブランドジュエリー」では魅力的なイタリアンジュエリーを多数紹介しています。

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