天然石(パワーストーン)浄化の基礎知識 -2ページ目

天然石(パワーストーン)浄化の基礎知識

大切なパワーストーンのお手入れ方法を紹介します。

月の光を利用した『月光浴』は太陽光に弱い石を含め、すべてのパワーストーンに利用できる浄化方法です。


満月

月の満ち欠けと天候により、浄化できる日が限られてくるといった点をのぞけば、かなりお手軽にできる浄化法のひとつといえます。


月光浴で浄化する場合、最も適しているのは『満月』の明かりですが、新月から満月にかけての満ちていく時期の月明かりでもいいです。※新月の日は避けます。


満月の光は強力なパワーを石に充填してくれるといわれています。ですが、月光欲のために外に出しっぱなしにして、石が雨風にあたってしまうと逆効果となってしまいます。

月明かりが差し込む窓辺など室内に置いて月光浴させる方が安全ですので、そちらをおすすめします。


すべてのパワーストーンにご利用いただける月光浴ですが、中でもムーンストーンやモルダバイト、ラブラドライト、ギベオン、テクタイトなど宇宙を暗示するようなパワーストーンには、月光欲が一番おすすめです。

アクセサリーになっているパワーストーンも、劣化を早めるようなことがありませんので、オススメできる浄化方法です。



今回は、浄化の方法の一つ『月光浴』をご紹介しました。

次の記事では、『塩』について紹介します。

日光

天気が良い時、10分位から数十分で出来る方法です。

ただし、パワーストーンは元来地中にうまっているものですので、日光浴が苦手な石が結構多いですし、日光浴が可能な石の場合でも、長時間日光にあてると変色などしてしまう場合もあります。

ですので、限られた石だけを短時間で行うようにしてください。

『日光浴』は午前中の太陽(10時ぐらいまで)の光を利用します。
日の出から10時ぐらいまでの太陽光が一番パワフルなエネルギーをもち、石を活性化させてくれると言われています。
日差しが強い季節の場合は、時間にして10分程度までとしてください。
日差しが弱い場合には、1時間~3時間程度あててください。
こうすることで石の疲れも取れて、パワーも充填しますので、購入時や石がつかれてきているなと感じるときなどに効果的です。


直接太陽光にあてることが理想的ですが、お手軽な方法としては、窓際などに日中置いておくといった方法もあります。
こちらの場合は日没と共に取り込むことが必要です。


くりかえしますが、日光浴が苦手な石は大変多いです。
日光浴を利用した浄化方法は、日光浴が可能なパワーストーンでのみ行ってください。
石が疲れたような時に石にパワーを充填したいといった時におすすめの方法です。


今回は、浄化の方法の一つ『日光浴』をご紹介しました。



次の記事では、『月光浴』について紹介します。

今回は、ほとんどの石に利用できる香を使った浄化方法を紹介します。


『香』を利用した浄化方法は、お香やセージを焚き、その煙に石をくぐらせるようにして行います。

ほとんどの石に利用できる方法ですが、ダイヤモンドなどにはあまり適しません。長時間いぶしすぎると、まれに石が曇ったような状態になります。数回煙にくぐらせるといった意識で行ってください。


化学成分などが入っているものはお勧めできませんので、天然のハーブ、一番のおすすめは浄化力が特に高いホワイトセージがいいでしょう。
セージの葉

ホワイトセージは石の浄化だけでなく、空間そのものも浄化しますので、お部屋の浄化にも適しています。


浄化のタイミングとしては、購入時とひと月から数か月に一度のペースでこちらもよいと思います。また、お願いごとの内容などが変わった場合のリセット時にも浄化することをおすすめします。


最近は、浄化用のホワイトセージもパワーストーン通販専門店でも取扱いをしているところが多いので、気軽に購入できるようになりました。

http://shop.moshimo.com/someday/0000166038.html

価格も手ごろで結構量もありますよ。



今回は、浄化の方法の一つ『香』『セージ』をご紹介しました。


次の記事では、『日光浴』について紹介します。

今回は、費用がほとんどかかりませんので、ある意味一番お手軽な浄化方法として『水浴』『流水』方法を紹介します。


『水』を利用した浄化方法の『水浴』『流水』は、できれば汚れていない綺麗な自然の水が望ましいのですが、水道水でも浄化は可能です。

水道水で浄化をする場合は、ボールや器に水を入れ、パワーストーンをしずめて一昼夜おいておきます。
完了したあとは、水気をしっかりふきとってください。

※石の種類によっては、水気を嫌うものもあります。そういった石の浄化には絶対に利用しないでくださいね。

流水

綺麗な自然の水があるという方は、流水方法で浄化してください。

水量が調整できる場合でしたら、少量の水を流しながら一時間程度流水にさらします。

また、この方法は、アクセサリーなどに加工されているパワーストーンにはおすすめしません。アクセサリーにつかわれている金具やヒモ等が劣化する可能性が高くなりますので、そういったアクセサリーの場合は、水晶や日光浴・月光浴・香などほかの方法をお勧めします。


『水浴』『流水』による浄化は、その石が水気を嫌わないということが絶対条件ですので、必ず石の浄化方法を確認して行ってください。


この方法は特別な道具などを必要としませんので、アクセサリーなどに加工されていない大型のパワーストーンなどの浄化におすすめです。


浄化のタイミングとしては、購入時とひと月から数か月に一度のペースでこちらもよいと思います。また、お願いごとの内容などが変わった場合にも、浄化をしてリセットすることをおすすめします。


浄化用の水晶などの浄化には、『水浴』『流水』は適していると思います。


今回は、浄化の方法の一つ『水浴』『流水』をご紹介しました。

次の記事では、香について紹介します。

今回は、少し費用がかかりますが、一番お手軽にできる浄化方法として『水晶・クォーツ』を利用した浄化方法を紹介します。


『水晶』は、それ自体がパワーストーンでもあり、その浄化力は強力です。

浄化したい石やアクセサリーをその上に置いたり、側に置くなどをして行います。
他の浄化方法は石の種類によっては、タブーとされることもありますが、水晶を使った浄化はほぼすべてのパワーストーンに利用できます。種類を気にしなくてもいいところが、大変お手軽な方法です。
水晶の種類としては、クラスター(群晶)のものがもっとも適しています。クラスターがない場合でも、水晶の小石を広げてその上に置いても大丈夫です。

最近では、クラスターと水晶の小石をセットにしたような浄化セットも販売されていますので、クラスターを中心におき、そのんまわりに水晶の小石をセットして浄化の場にするのもいいと思います。
※私も、このやり方で日頃パワーストーンの浄化をしています。

忙しい人、めんどくさがりな人にはとてもお気軽な方法かつ効果の高い浄化方法だと思います。


浄化の時間は、一晩から三日くらいが目安でしょう。

浄化のタイミングとしては、購入時とひと月から数か月に一度のペースでよいと思います。また、お願いごとの内容などが変わった場合にも、浄化をしてリセットすることをおすすめします。


また、浄化用の水晶はそれ専用にしてください。

浄化用の水晶も、ひと月から数ヶ月に一度、浄化してあげましょう。水浴や日光浴、香をつかった浄化をしてあげるとよいでしょう。

石が疲れていては、パワーが発揮できませんから。


私も自分自身のパワーストーンの普段浄化には、こちらの水晶を利用しています。

こちらの浄化セットを購入して、器に水晶クラスターと水晶チップを入れその上にパワーストーンアクセサリーなどを置いて寝るようにしています。

http://shop.moshimo.com/someday/0000123639.html



今回は、浄化の方法の一つ『水晶・クォーツ』を利用した方法をご紹介しました。

次の記事では、水浴について紹介します。