小学校に入った。
田舎の小学校。
保育園とは大分違ったけど、
それなりに楽しんンでたと思う。
その頃流行っていたのは
水で落とせるタトゥー。
上級生は皆気が荒かったけど、
僕には関係のない事だった。
毎日早朝にいつもの仲間と
川を上流に上がれば学校。
毎朝、制服をびしょびしょにしながら、
川を上がり登校するのが日課になった。
どうせびちょびちょになるのだからと、
僕はランドセルを学校に置いていくようになった。
親父はまた別の仕事に移った。
その頃には何も把握してなかったけど、
もっと大きな都市で、会社を作ったようだった。
でも僕には関係ない。
その頃に覚えているのは、
保育園の時に僕の肩をもんでくれていた子が、
別の小学校に行って悲しかったこと。
そして親父のたこ焼き屋の後を継いだ
叔父さんが、毎日僕のおやつを用意してくれていた事。
ぼくは毎日、叔父さんが継いだたこ焼き屋で、
好き勝手にジュースを飲んでいた。
その頃の友達って誰も思い出せない。
でも悪い記憶はないから、
きっと幸せだったんだと思う。
きっと、たぶん、
