ラウンドアップで末期がんになった裁判で、約320億円賠償喰らったモンサント!! | 桂昇のブログ

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この額はたった1人の賠償額ですぞ。現在、4000人が同様の訴訟をしているそうです。


この事実を早く知っていただくため、アップする次第です。


シャンティフーラの時事ブログ より
モンサントの歴史的有罪判決!~これで浮き彫りとなったのは、発ガン性物質であるグリホサートを最大400倍に規制緩和した日本政府の異常さ!!

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=170885



8/18のYutikaさんの記事(https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=171210)
でも取り上げられていましたが、カリフォルニア地裁はモンサントに
約320億円の賠償金支払いを命じる判決を下しました。ラウンドアップのせいでガンになってしまった!との訴えをとうとう認めたというのです。
 そもそもモンサントの安全性は、モンサントに都合のいいグレーな研究に基づいているのですから、公正な研究結果には反論できるはずもなかったのだろうとのことです。現在、
4000人が同様の訴訟をしているそうですから、これはものすごいことになりそうです。モンサントの凋落がいよいよはじまるのではないでしょうか。
 こうした判決をはじめとした、グリホサートの禁止を求める世界的な流れにもかかわらず、
日本政府はグリホサートの最大400倍の規制緩和をするというポチぶりを発揮しています。そして世界の潮流に逆行したこの異常さを、寿司メディアはまったく報道しません。(この度のモンサント敗訴の件だけは、ようやく犬NKが伝えたようですが)
 安全なものと認識されてしまっているグリホサートは、除草剤として農業分野だけでなく、学校、公園、道路、線路など広範囲で使われています。ある化学物質過敏症の方は、体調不良の原因を調べる中でグリホサートのことを知り、今やそこらじゅうにラウンドアップが撒かれている事に愕然としているといいます。公園などに撒かれていることに対して、役所などにこうした問題をうったえても、なかなか動いてくれないのが現状とのことです。
 それほどにモンサントの金にものをいわせた"
グリホサート安全神話"のメディア操作は功を奏してきたわけです。今や100円ショップでも売られているラウンドアップですが、こうして大元のモンサントの牙城が崩れてきているわけですから、変化は早晩確実に日本にもやってくるはずです。意識の変化とともに。(しんしん丸)

 


モンサントを子会社したバイエルの株価の凋落はものすごく、あっという間に10パーセントも落ちたそうです。ザマーミロ。


しかし日本では一体何ですか。規制が400倍も緩められただけではなく、この判決そのものの報道がなされていない。


このまま放置すれば、日本の自然はめちゃめちゃになってしまうだけでなく、がん患者が多発しますぞ。


その現況を作ったのも、


国難総理安部晋三


であることをお忘れなく。