8月20日、故障した(といってもハードが故障したのではなく、ハッカーか何者かの侵入によりWindowが破壊された可能性が高い)パソコンを諦め中古のデスクトップを入手する事と相成りました。
以前使っていたノート型パソコンが、電源は立ち上がりはするものの、インターネットエクスプローラーも含めアプリ全てがウンともスンとも動かなくなってしまったのです。コンピュータに詳しい方の見立てではWindowに何者かの侵入により、ウィルスを入れられ動かなくなってしまったとの事。
リカバリディスクも存在せず、まったく手の打ち様が無いとの事でした。
腹立たしいことこの上ないですが、対策の甘さも自認せざるを得ませんでした。
新しい?(中古ですからね)パソコンを入手してまずやったことは、ネット線に繋がず、ブートディスク作成でした。
次にノートンの再インストールでした。
さあこれで、youtubeを再生できる、
いや、出来ませんでした。これでは困ります。ネットの記事を読むにしろ、新しい記事を書くにしろ、パソコンを高校時代から使っているオーディオに接続し、それを聞きながら作業しているからです。
茅野市情報プラザに電話して原因を聞くことにしました。
「インターネットエクスプローラのヴァージョンはいくつ?」
調べ方を聞くことから始まり、実際調べたら11であるべき所、8でしかなかったのです。
「ウィンドウズアップデートせにゃならんね。こりゃアップデートに2~3日かかるよ」
ゲロゲロ!!! パソコンに詳しい知人に聞くしかない。持って行って一晩、預かってもらうことにしました。
コントロールパネルをいじくり、Firefoxと言う別のエクスプローラをインストールしたそうです。
ところが翌日、パソコンの電源を入れた所、異様な速さでウィンドウズアップデートが始まりだしたのです。
前日、政治に関してのサイトをいじっていました。
「又、ヘンなのいじってウィルスの進入を許したな。ネトウヨの実行部隊からとんでもない事されたな」
その夜、怒りと自己嫌悪で、ロクに寝られませんでした。その知人は仕事で対応はしてもらえないし、茅野市情報プラザに電話して聞くしかない。
「そりゃ、ウィンドウズアップデートだよ。もう絶対電源とネット線をはずさないこと」
197個もある更新プログラムがあっという間に154番目までインストールされてしまいました。でも1時間はかかったと思います。ところが155番目の更新プログラムが1時間たっても4時間経っても終わりません。
さすがに痺れを切らし、マイクロソフトに電話、「何でこんなに時間がかかるんだよ!!!」
「4時間はさすがに掛かり過ぎだな。ウィンドウズが立ち上がらないのを覚悟の上で、中断してみてアップデートを続けたら」
この無責任者!!!
中断して立ち上げたら立ち上がったので、コントロールパネルを使って、更新可能プログラムを片っ端から手動でインストール。40数個は有ったから、155番以降の更新プログラムかもしれない。
とにかく無事完了。
そうしたらインターネットエクスプローラのヴァージョンが「11」に変化しておりました。ついでに、youtubeもテスト。掛かるようになりました。
コントロールパネルの設定も、更新可能プログラムがあったら「インストール」に設定されていました。
ヘンなハッキングプログラムじゃたまらない。ノートンですべてを完全スキャンした後、ディスククリーンアップ→デフラグ。その後、ブートディスク再作成しました。その後、ヘンな挙動もせず、動くので無事終了だと思います。
後はこの記事をアップできるか試験すればまあOKでしょう。
嗚呼、シンドかった。