昨日、台風で泥まみれになっていたかぼちゃを採ってきました。ミニステラトマトは長雨と台風のため、完全に終わっています。でも、かなりの量をすでに冷凍保存してあるので、調理用として使えるでしょう。そして、その代り、食用ほおずきが採れ出し、フルーティーな味わいを毎日のように楽しんでいます。
今までかぼちゃはほったらかしでした。色も白っぽい色から薄茶色に変わり、「もうそろそろいいかな」と思ったからです。採ってきてわかった事は、結構大きい事。採ってきた昨日はほっておいて、今日調理してみました。
思った以上にやわらかく、おいしく出来上がった、かぼちゃの煮物に感激しました。固定種であることは間違いないので、調理する傍ら、種を採取して、来年に備える事にしました。
種をえぐりだし、残った部分は食用に、種は水につけて洗い下に沈んだものだけ水気を採って、日陰乾燥させます。
まだまだほおずきは多く採れるようになり、裏庭にまいた、からし菜と野沢菜も収穫を待っています。引越しを完了させる１０月３１日までに収穫して、軽くゆでて、食べる分は除いてすべて冷凍保存します。そして野菜の少ない、冬と春の貴重な青物として利用します。残りの２個のカボチャもそろそろ収穫し、常温保存します。最低でも来年の２月までは持ちます。
家庭菜園をやってよかった。多くの方にお勧めです。収穫して食べる時、何とも言えない幸福感を感じます。