こんばんは。

今日もエッセイを書きました。


大学3年生の時,父にスーツを2着買ってもらった。

当時,紳士服のAOKIで売っている中での最高級ブランド,

BELLMOREのスーツである。

そのスーツも,もう10年近くなるので,

さすがに寿命を迎えつつある。


最近読んだ本では,

スーツは紺色を買え,

とのことだったので,紺色のスーツを探しているが,

なかなかピンとくるものは見つからない。


ただ,紳士服のAOKIというお店は非常に優しいお店であり,

古くなったスーツを下取りに取ってくれる上に,

2万円の割引券がもらえるのである。

これで商売がやっていけるのか,

こちらが心配してしまうほどである。


でも,たまには百貨店の高級ブランドのお店で,

オーダーメイドのスーツを作るのもありかな,と思うこともある。

AOKIで買えば5万円も出せば相当にいいスーツが買える。

でも,

1着ぐらいは20万円ぐらいするスーツを持っていても良いのではないか,

とも思う。


スーツだけでなく,私服も問題はある。

冬に着る服は,3着しか持っていない。

習い事に行くと,いつも同じ服という印象を持たれていることだろう。

本当は,オレンジ色や赤色の,

ちょっと派手な服を着てみたいとも思うのである。

でもその勇気はない。


更に言うと,スーツの時もネクタイはもっといいものを持っていたい。

ネクタイピンも欲しい。

こうして,欲しい物だけドンドン増える。

お金はあるが,選ぶ時間がないのである。