本日紹介する本はこちら,諸葛先生が書いた本です↓
理系脳-理系に強い子どもに育てる技術 (マイコミ新書)/諸葛 正弥
¥819
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前回紹介した「子どもの才能は間取りが育てる」よりも前に出た本です。

理系脳の方はオリジナル性がちょっと低いと思います。

私も理系ですが,諸葛先生も理系なので,

「理系=美」という観点に則って説明をしているような印象を受けます。


勉強ができる子は遊んでいる,というのは納得です。

僕はどちらかと言うと勉強ばっかりしてた方だけど,

だからと言って勉強がそこまでできた訳じゃないもんね。

それなりに遊んでた方が,

視野が広がって将来の目標とか見えやすいのかも。


また,教える時は分かってあげない,っていうのがいいらしい。

ん~,これは分かるけど,けっこう難しいことだと思う。

教えることに慣れてない人たちって,すぐに教えちゃうよね。

僕は一応教えるのに慣れてるけど,

それでも長い目で見るという点ではいまいちかも。


自分の子どもを育てるという点では,

母親と父親で教育方針が異なると理想の子どもは育ちません。

とは言え,同じだったところで,

相手は人間だから理想の子どもが育つとは限らないけど。


子どもからしたら,

「わぁ~,このお父さんは僕を理系脳に育ててくれてるなぁ~。」

っていう感覚にはならないからね。

すぐに答えを教えてくれるお母さんに勉強を聞いたりしちゃうよね。


「どうぶつしょうぎ」というゲームは初めて知りました。

最近では学校の授業で将棋をやるところもあるそうで。

楽しみながら力が付くのはいいことだよね。