先日,会社の関係で特別支援学校に行ってきました。

肢体不自由の親御さんたちで結成されている会のお楽しみ会という名目でした。


参加者はその学校のOBや,その学校の生徒さんなどでした。


スタッフの方たちは,その親御さん始め,

ボランティア団体,その学校の教員などなどでした。



会の流れとしては,

ディスコンというニュースポーツ(小さいディスクを投げて点数を競います)

昼食

フラダンス鑑賞

教員バンドの演奏

ビンゴ大会

でした。


肢体不自由の子どもたちが本当に楽しめた会だったでしょうか?

私は正直疑問を感じますね。



もちろん,こういう会があることは素晴らしい。

みんなで,子どもたちにいろんな体験をさせてあげたいと思う気持ちも素晴らしい。


だけど,これって自己満足にはなってないのかな?


特に感じたのは,ディスコンとビンゴ,特にビンゴですね。


音楽はね,正直いいと思うんですよ。

僕も介護体験で施設に行ったときに沖縄民謡を演奏して,

とても喜んでもらえたのを覚えてるから。

音楽って国境もないし,誰にでも楽しんでもらえるものなんだよ。


だけどさ,ビンゴって本当に楽しかったのかな?

ディスコンって,やってて楽しかったのかな?



そこが難しいところだと思いました。


ボランティアとしても,何ができるのか良く分からなかったです。