4幕目となります、愛すべき牧場。
早速始めさせていただきます。
第4回愛すべき牧場「選ばれる者編」
かの大家族を探索するも
4名に留まり、周りを見渡すも影は無し。
諦める他ありませんでした。
元よりの目的を果たす為
動物達とふれあう事の出来る場所を目指す。
子供達のテンションは全開
グイグイと手を引かれていく。
そして到着する魅惑の入り口
迎えてくれるは木彫りの動物と謎のトーテムポール。
右手前から羊、猫、蛇
その奥入り口の両脇にトーテムポール
並ぶ動物に対する共通点が見当たらない
トーテムポールにしても然りである。
木彫りの動物達とトーテムポールの歓迎を受け入場する。
中にはウサギ、ヤギ、イノシシ、リス
それぞれ愛らしくとても癒される。
そして目に入る注意事項。
<エサを与えないで下さい>
それを伝えようとする看板。
愛らしいヤギの傍らに”さんぜん”と輝く
頭蓋骨に交差した2本の大腿骨
あながち海賊旗を思わす。
そして綴られる<エサ>の2文字
穏やかではない。
とても禁を破って面白半分に
エサを与える気にはならない。
その意味ではこの看板は
かなり有効である。
看板に目を奪われていると
子供達が「ウサちゃんと散歩したい!」
そう騒いでいる。
聞けば500円で30分間うさぎと散歩が出来ると言う
なかなかのコストパフォーマンスの悪さである。
が!有無を言わさず係員に料金を支払う
「お譲ちゃんどのウサギがいい?」
問われる娘
「あの元気の無いウサちゃん!」
答える娘
うろたえる俺・・・
「娘よ・・・決定打になったのは元気が無いからなのかい?」
もしや!元気が無いうさぎを檻から出して元気になって欲しい
そう思ったのかい?そう思ったに違いない!!
「なんで元気の無いこの子にしたの?」
問う俺
「元気ない方が触りやすいじゃない、動かないから」
唖然とする俺・・・
なにかカルピスと思って飲んだ物が米の研ぎ汁だったかの様な
嫌な感覚を覚えたが
なんとか飲み込み気分を変える。
さぁ子供達よ!その元気のないウサギさんと存分に戯れるが良い!!
意気揚々と広場へ向かうのだった。
・・・つづく!!!




