もんじゅの廃炉はやっと決まった国の愚策を象徴するできごとであった。
そんな中、未だにもんじゅにこだわる愚民がいる。
河瀬一治である。
「長年国策に協力してきた誇りもあるが、存続することで地元に雇用が生まれることが大きい」
バカの極みである。
「国策に協力」したことが誇りだと思っている時代錯誤も甚だしいが、そもそも国策の是非を考えないような人間が首長をしている日本の低能さを表している。
そして、どこのお馬鹿も口を揃えるのが「地元の雇用」である。
その雇用のためにどれだけ多額の無駄な税金を投入してきたのかも考えられないらしい。
同類は他にもいる。
橋本昭三・元白木地区長である。
この期に及んでまだ「途中で捨てるようなことは大反対」とほざいている。
とにかく、国の愚策を早急に見抜き、このようなおバカな考えをもたない国民をもっと育成しなくてはならない。