2m下の君へ ep1 ~Storywriter~
「今日何時ぐらいにアップするの?」
キミからのメールを確認しながら、
今日は何を食べようかとそんなことを考えていた。
こないだは、鶏食ったし。
その前は…
前回食った物が呼び水となり、
出会った頃を思い出したが、メール返事が先だな!
「9時ぐらいかな!ところで何食べたい?」
送信っと
gagagaga!
デスク の上に置いてた携帯の位置が悪かったのか、
マナーモードの割に派手な音がなった。
「今日は魚な気分!!」
魚ねぇ…
とりあえず、どっか予約しとくか。
「予約しとくから、駅で待ち合わせで!」
「いっしょに行きたいな~」
コラコラ。リスク高ぇよ。
「誰かに絶対見られるから、ダメ!」
「はーい!着いたら電話するね!」
ふぅ。
ホントあぶねぇこと言うなー
ただでさえ社内恋愛禁止なのに。
まぁそんなトコがカワイイなぁとか思いながら、
途中で止まっていた出会った頃を思い返した。
キミからのメールを確認しながら、
今日は何を食べようかとそんなことを考えていた。
こないだは、鶏食ったし。
その前は…
前回食った物が呼び水となり、
出会った頃を思い出したが、メール返事が先だな!
「9時ぐらいかな!ところで何食べたい?」
送信っと
gagagaga!
デスク の上に置いてた携帯の位置が悪かったのか、
マナーモードの割に派手な音がなった。
「今日は魚な気分!!」
魚ねぇ…
とりあえず、どっか予約しとくか。
「予約しとくから、駅で待ち合わせで!」
「いっしょに行きたいな~」
コラコラ。リスク高ぇよ。
「誰かに絶対見られるから、ダメ!」
「はーい!着いたら電話するね!」
ふぅ。
ホントあぶねぇこと言うなー
ただでさえ社内恋愛禁止なのに。
まぁそんなトコがカワイイなぁとか思いながら、
途中で止まっていた出会った頃を思い返した。
2m下の君へ ~プロローグ~
アンタは女性だらけの職場で働いたことはあるかい?
バイト先のカフェでホールスタッフが女性ばかり!っとそういうのじゃなくて。
女性がメインに働く会社。しかも仕事柄みんな身なりを綺麗にしてるような。
例えば化粧品メーカーやアパレル。キャバクラってどうなんやろ?
まぁ、そんな感じの職場。
オレは大学を卒業してから、ずっとそんな職場にいる。
男友達連中は、
「可愛い子に囲まれて、エエなぁ。」と、普通の反応するヤツや
「エエ匂いすんやろなー。」と、うっとりフェチ満開の顔をするヤツや
「なんでオマエだけ!」と、なんなら法廷で争うか的な感じのことを言うヤツや
「何人喰ったん?」と、明らかにオマエの恋愛経験は携帯の電波の数レベルやろってヤツといろいろ。
まぁ最後のヤツはバカだな。こういう職場のタブーを知らんのだらう。
とりあえず総合的には「羨ましい」という評価が多い。
働いたことのあるヤツなら、わかるだろっ!!
一般男性の妄想する世界と、真逆だってことを!
女性がメインに働く職場ってトコは、
基本的に女性にプラスになるコトを提案する会社がほとんど!
こうした方がキレイですよ!こっちの方がお似合いですよ!これにした方がモテますよ!
変な意味じゃなくて、一般女性に提案する分 一般女性よりイイ女でいなきゃいけないわけだし、向上心は必要だ。
でも、知らず知らず他人より自分の方が女性としてレベルが高いと勘違いしてしまう。大小さまざまだと思うけど。
だから男で若くして、そういう会社に入ると苦悩するヤツは、死ぬほど苦悩する。
ムカついてくるんだよ!職場の女性に!
ただ、ムカつくヤツほど亭主関白系のプライドが高い男。
コレはたぶん当たってる。
ちょっと話しが逸れたな。
要するに、オレはそういう女性の職場で働いているってこと。
めちゃくちゃ好みに可愛い子も、仕事仲間と認識し
めちゃくちゃ嫌いな可愛くない子も、仕事仲間と認識できた。
この世界のタブーを犯すこともなく、順風満帆。
結局のところ向いているわけだ。こういう世界が。
でも世界は見え方を変える。
きっかけは、些細なことだ。
会社ってとこは、様々な部署がある。
だいたいは自分の部署以外の人間を知らない。
でも会社のイベント事で顔を知って、話すようになる。
またイベントがあって、さらに話すようになる。
そして、会社のエレベーターとかで会って話すようになる。
一つのきっかけが、会社での日常も変化する。
またイベントがあると、今度は自然と二人で話すのが当たり前になる。
そしてイベントが無い夜は、アイツ今何してんだろうと思うようになる。
会社での日常でも、エレベーターに乗ってるかな?とか期待したりする。
簡単な話、恋をしたってわけだ。
ただ問題なのは、オレは結婚してるコトだ。
そう、コレは恋の話しだ。
