新譜(通称太陽さん)を聴きつつ曲感を少しづつ書いてこうかな、と。
(仕事中に何してるねん^^;)
 

ある風景

序曲

日記にもご本人が書いていたように中世のヨーロッパの在る貴族の日常の音を想像したんだそう。
シンセで起こしたチェンバロと足音のリズムが心地よく合っています。
紙をめくる音、何かを書く音も入ってて、風を感じる曲(?)
曲というより自然音と言った方がいいのかも?!
 

normalize

直訳すると「マトモになれよ!」ってのですかね?!
韻を踏んだ数々の言葉の羅列の中に、世に悲観しつつも自分は曇らないってのですか?!

ある風景からこのnormalizeの流れが妙に嵌ってますw
詩もそうだけど、夢見心地なお城のような風景に居たら意気也此所はバーチャルな世界なんだ!直視しろよ!とばーーっと戻されるような感じ。

シンセの音とギターの音が妙にマッチしてて、鍵盤は嫌いな音質ではあるのだけど、此の曲にはあれでよい、と思える。
太鼓は打ち込みかな。。。
始まりの曲としてぐいっと掴んでますw

全体にキャッチー、音作りも唄い方も曲も。
半年前に「売れるアルバムを作ってる」と日記に書いてた意図が解った。
売れる、うん。
しかもミキオ節。

そういえば、去年アストロと今年の大吉で演奏した新曲、入ってないのだけど、今回は寝かせる事にしたそう。
ミキオさんにしては(失礼だけど)爽やかでポップでキャッチーな曲だった
今回の新譜を聴く限りちょっと違う感じだったから次回?!