おととしの暮れに出たこの企画、すでに1年半が経ってしまいました。
沖縄を舞台にしたこの映画、20分くらいの短編にしようと思ってましたが、結果的に40分になってしまいました。
これでもシナリオからだいぶ削っています。
台本通りなら65分を超えてました。
時間がかかったのは沖縄で撮りこぼした素材が多かったこと。
再度沖縄へ行くのに時間を要してしまいました。
近場だったらもっと早かったのですが。。
しかし、いろいろあったこの映画も、もう効果音もCGも終わり、あとちょっと映像を直して、クレジットを入れれば完成です。
関係者には夕べ、現状のバージョンを試写しました。
なかなか好評のようです。
ここで、あらすじを書いてみようかと思います。
前半にもいかない冒頭部分だけですが。
写真で申し訳ありません。
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東京で暮らす大学生の主人公「渚」は、都会の生活に嫌気がさしていた。
毎日がストレスの連続。
挙句に失恋のショックで突然の旅に出る。
行き先は南の島!とにかく夕日を見に行こう!
仲間も心配するが・・返事がない。
その頃、渚はすでに沖縄から離島へ向かうフェリーの上だった。
港に入るフェリー
港の観光案内所で紹介してもらった民宿のオーナー「沢田」に展望台へ送ってもらうことに。
沢田。見た目は怖そうだが・・・。
展望台。岬の突端まで続く道がありそうだ。
けものみちを進んでいくと一つの腕輪を拾う渚。
岬の突端には「海神」と書かれた木碑があった。
渚はそこに腕輪を供えて、この腕輪が持ち主に返りますよう祈った。
その時、周囲の風が変わった!自分の周りで何かが変わった!渚はそんな気がした。
周りは断崖絶壁。実は結構危ない場所。渚は展望台に戻った。
日が暮れるのを待っていると、一人の少女が現れた。
「海神=うんじゃみ様だよ。腕輪を見つけてくれてありがとう。」
少女の腕にはさっきの腕輪が付いていた。
?でもおかしい。岬は展望台からよく見える。
岬に腕輪を供えたはずなのに。自分以外誰も岬に行ってないはず・・。
「あなた、都会の匂いがする」
少女は突然変なことを言い始めた。
「ん? この匂いは!」
渚のバッグに入っていたパンの匂いに反応した。
かなりお腹が空いていたらしく、渚のパンにかぶりつくのであった。
少女は「フウ」と名乗った。渚の住んでる都会について知りたいと言う。
突然、渚はあることに気が付いた。
「いけない!夕日のこと忘れてた!」
展望台に駆け上がると、夕日が見えない。
慌てて沢田のもとへ走る渚。
この展望台は夕日と違う方向を向いていたのだ。
すぐに車を走らすが・・
「もう間に合わないよ」
走る車を見つめるフウ。
「間に合わなかった」
ガッカリする渚。
そこへまたフウがやってきた。
「都会のこと、もっと知りたい!」
「いいよ。」
都会について話す渚。真剣に聞くフウ。
渚は都会が嫌いだった。汚くて煩くて・・。
「この島の方がよっぽど・・」
すると突然フウは立ち上がり、
「私の生まれた都会はそんなところじゃない!」
走り去ってしまった。
追いかけるが、足が速く見失ってしまった。
宿に戻ってきてフウとのことを考える渚。
とにかく、明日もういっぺん会いに行こう。そして謝ろう。
慶良間の夜は更けていく。
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1日目はここまでです。(^^)















































