雑記・絶賛スルー推奨!!
折角教えてもらった事を忘れないように書き留めます。
決して楽しい内容ではないので、この雑記はスルーを推奨します。
「傷は、突いてるうちは永遠に傷のまま」と、宇野千代は著書で語ってる。
分かってても、どうしても傷に触りたくなる。 深ければ深いほど。
それまでの私だったら、あの事件の事を誰かに話すなんて、絶対にしなかったと思う。
いままで、どんなに怖い目に遭っても、家族にも友達にも彼氏にも、打ち明けたりしなかった。
だけど、話してしまった。彼に。
大好きで、信じていた。そうだ、信じきっていた。勝手に。
あの事件を言い訳にして浮気されるなんて、思ってもいなかった。
またか。と思った。乗り越えていない壁は、何度でも私の前に立ち塞がる。
父親が若い女の人と、私の学費を持って家を出た時、私は現実から逃げた。
あの時乗り越えなかったから、また同じ様な壁が現れたんだ。そう思った。
だから、私は知りたい。
今度こそ、きちんと受け止めたい。
それが傷をいつまでも傷にしてるんだとしても、その奥をどうしても見たい。
それが間違いだっていう事は分かってる。
傷をつっ突き回して、とうとう薬に頼るようになった。
優しい人と結婚してからも、それは変わらなかった。
流産は、私のせいだ。
医者は「赤ちゃんの方の問題」と言った。
流産を経験した人は「赤ちゃんがお腹に来てくれたことには意味がある。そして消えたことにも意味がある。」と言った。
そんな言葉に何の意味がある?
実際に起きたことを言葉で美化して、それが一体何になるんだろう。
全ての出来事は繋がってる。それだけが、私が確信できる真実。
「前を向け」と言われても、どこが前なのか分かってる人間なんているの?
「明けない夜はない」って、地球の自転とこの問題と何の関係があるの?
傷は傷のままじゃいけないの?傷だらけ、でも幸せってこともあるんじゃないの?
暗闇で幸せに暮らしちゃいけないの?なんでみんな光ばっかり求めるの?
・・これが、今までの私。
でも、この前初めて、この事を第三者の人たちに話せた。
突然、「この人たちに聞いてもらいたい!」と思った。
こんなつまんない話を人に聞いてもらう事に、すごく躊躇いがあった。
だからその「聞いてもらいたい!」衝動を抑えるべきかどうか、すごく迷った。
だけど、結局、話を聞いてもらった。
勿論全部話しきれたわけじゃない。
それでも、なんて言うか・・私の中でいくつかの大きな変化があった。
1番大きな変化は、「私は傷ついた」って事を自分で認められるようになったって事。
家族の事も、事件の事も、「この位、なんて事ないよ。大した事じゃないし。」って、思ってた。
だからこれ位の事で誰かに相談なんか出来ない、悲しい顔なんて出来ないってずっと思ってた。
私は「いつも元気で楽しそうなFizz。悩み事なんか全然無さそうなFizz」って周りからは言われてる。その虚像を守りたかったのかも。
なんと下らないんだー。
まだきちんと固まってはいないけど、少しづつ形になりかけてる私の中の「変化」たちを、これから時間をかけて形作れていけたらいい。
あの時偶然に出会って、話を聞いてくれた人たち、本当にありがとうございました。
それと、ごめんなさいでした。
書こうかどうか迷ったけど、あの時の気持ちを忘れないために書き残します。
この取り留めのない只の雑記を将来私が読んで「こんな事で悩んでたかー。ぷっぷすー。」って笑い飛ばせますように。



