
私が新生した体験
今日は自分の人生を歩んできた中での
一大事を体験したことを記事にします^ - ^
人生の節目といえば、
一般的には学校の入学・卒業、就職・退職、
結婚、出産など考えられますが、
私の場合は、それよりももっと大きな人生を
生きる上での価値観を根本的に変えられる‼️
そんな瞬間でした^ - ^
この体験をシェアしたいと思います。
私は高校卒業して大学に入学するまでは、
ごく普通の学生でした。
自分の考えを左右するものは、テレビであり、
新聞であり、両親や学校の友達とのコミュニケーションの中で、そこでシェアされる情報が当たり前と思って生きていました。
それでいて生きることに対して何も不自由は感じないし、友達と遊びに行ったりして楽しかったなぁ! と感じながら、何も生きることに対して違和感とか感じることはなかった。
しかし、大学生になり、経験したことのない一人暮らしを始めるようになってから、友達や恋人はすぐにできたのですが、住む場所が変わったからなのか、突然生きることに対して何か違和感を感じるようになり、虚しさを感じるようになっていました。
全くの新しい場所での新生活が始まり、初めは気分はとても楽しくて、学生生活が始まってから下宿寮で知らない者同士が4人で住んで、
クラブ活動にも参加して、すぐに複数の友人ができて、念願の彼女もできたりして、楽しくて仕方ない日々を送っていました。
しかし、それでも1人になる時間があって、下宿寮から大学までは僅かな時間ですが電車で通ってたので、周りに乗客はいますが、その1人ぼっちになった時間にふと込み上げてくる思いが毎日あって、この何か自分を空虚にさせる思いを取り除く方法は何かないものかと日々思い悩むようになりました。
複数の友達や彼女はいましたが、その悩みを打ち明けることはできずに、ただ1人で悶々と悩み続けてたら、ふとある時に神様の存在に対して思いを馳せていくようになりました。
正直言って、それまでの人生で神様なんて考えたこともなかったし、全くの無神論者で、この世を生き抜くにはお金と人脈が全てだと思って生きていました。神様なんていないとさえ思い込んでいたし、目に見えないものは信じない、この世に見えているものが全てだと思い込んでいました。
ところが、ある日突然に神様の存在に対して思いを向けるようになり、何か目には見えないんだけど、人が生きていくためのゴールデンルールのようなものがあるんじゃないかと突然に考え始めることになりました。
そして、それから大学生協の書店に足を運んで、何か神様に関する本はないかと探し始めると、何とその類の本が色々と見つかりました。それからどんな内容が書かれてるのか立ち読みし始めたら、なんと興味深いことが色々と書いてあり、それから少しずつ神様の真理を探究していく日々が始まりました。
日本の教育では、神様のことを教えられることはないし、日本国民のほとんどは真実の神様に出会っていません。日本は神社と寺が至る所にあり、神様と言えば神社にお詣りするというのが常識だと思います。正月を迎える前夜は除夜の鐘を待ち望み、鐘が鳴ったら三社参りをするのが恒例の行事でした。
しかし、そこに神への信仰心を持って参拝する人はどれくらいいるでしょうか?ただの行事で参拝してる人がほとんどだと思いますし、私もその中の1人でした。しかも実家の目の前は大きな神社で、家から一歩出たらすぐに大きな鳥居が構えているという神社参拝には格好の立地にあります。今でもそうです。おまけに親戚は神主ときています。
しかし、そのような環境で生活していながら、本当の神様は神社にはおられないというのは理解できていました。だから、神社にハマることはありませんでした。それでも神様を探求するために色々と本を読み漁り、日本神道、仏教、イスラム教、ユダヤ教、新興宗教と様々な宗教を研究して、最終的にはキリスト教を研究するようになりましたが、宗教組織にハマるのが嫌で、聖書同好会みたいな集まりで聖書研究をするようになり、シオンの議定書とか色々な興味深い話題にも触れるようになり、聖書的な読みやすい本も色々あって、聖書の言葉にどんどん感化されるようになっていくうちに、いつしか本当のキリスト教会の牧師と話をするところまで導かれました。
ここまでたどり着くのに、実に6年の歳月がかかってしまいました。誰一人として、私の周りにはキリスト教会へと導いてくれるような友人、知人は1人も現れなかったので、ただ孤独に1人で真実な神様を探し求めて、やっと本当の神様を知ることができる場所へと導かれたのです。
この時の感動は本当に言葉では言い表せないくらいに感動的なものでした。
私が初めて牧師と話をしたのは、日本人ではなくフィンランドから日本に来ている宣教師の先生で、日本語はペラペラなので、普通に日本語が通じる先生だったので何の抵抗もなく話を聞くことができました。
そこで意気投合して、おそらく3時間くらいは話に夢中になり、最終的にはイエス様が真実の神様であると信じることができました。そして、同時に聖書こそが生きていくためのゴールデンルールであると悟るようになりました。
しかも、イエス様は2000年前に十字架に架けられて亡くなられましたが、3日目に甦り、天に帰られた後、今でも信じている私たちの心の中に生き続けてくださっているんですよ。
私たちの中に、自分の霊と共に生きてくださっています。だから、いつでも主イエス様と会話することができるんですよ。
そして、私がイエス様を真実な神様として受け入れた要因の一つとして、神様を褒め称える賛美という歌があるのですが、これがとても自分の心に影響して、こんな素晴らしい歌があるとは知らなくて、とても感動したのを覚えています。
賛美とはいわゆるゴスペルで、ブラックゴスペルとか色々ありますが、クリスマスソングとか「アメージンググレイス」とかはまさに典型的な賛美ですね。
僕はそれまでは、オリコンヒットチャートの上位ランキングの曲ばかり聴いたり歌ったりが大好きだったのですが、それ以来はヒット曲はやめて、賛美歌一筋で歌うように変えられました。
それからすぐに、ギターとか楽器は全くダメだったのですが、なんとかギターを極めたいと思うようになり、必死で独学でギターを練習し始めて、なんとか1ヶ月後にはコードで賛美歌を演奏しながら歌えるようになりました。
今では主イエス様を褒め称える賛美を毎日口ずさむことが趣味みたいな感じになっています。
これは自然と口から出てくるので不思議です。
私が、真実な神様を探求し始めて、紆余曲折を通り抜けながら、最終的にはイエス様という真実な神様に出会うまで6年もかかってしまいましたが、この記事を読んでくださっている皆様には、こんな遠回りをして欲しくないと思って私の体験を記事にさせていただきました。
これを読んでくださっている方の中には、本当の神様に出会いたいと思っておられる方が中にはおられるかもしれません。
もし、イエス様のことを聞きたいと思われるなら、ご近所にあるプロテスタントのキリスト教会を訪ねられることをお勧めします。私も最初はプロテスタントキリスト教会の牧師を訪ねました。
最初は電話するのは勇気が必要でしたが、あの時、勇気を振り絞って電話したことが今の自分につながっていると信じています。
多分、キリスト教会で検索したら、お住まいの地域のプロテスタント教会はたくさん出てくると思います。
ご精読ありがとうございました。
