初めての記事がまさかの病気スタートになるとは幸先悪いですが…


今朝、起床時に喉の異物感があり、吐きたいけど吐けない…


呼吸もしにくいし、昨日の夜には無い感覚で…


なんだこれ?!と慌てて鏡で喉を確認すると、喉ち○こが滅茶苦茶腫れてました。


扁桃腺も腫れていて、喉の入口が狭くなっており、窒息死を彷彿させる状況にパニックを起こしました。


深呼吸をし、気持ちを整えて、グーグル先生に病院を紹介していただきました。


小倉北区鍛冶町にある阪東医院、評価も高いようだ…


写っている写真には予約制と書かれていたので電話しましたが、特に予約要らなかったみたいで急いで向かう事に…(土曜日は12:30までです。)


年季の入った病院で“気難しいおじいちゃん先生だなこりゃ”と覚悟して入りました。


年配のお医者さんってなんか恐いですよね…


評価も高かっただけに患者さんが多く、年齢層はかなり広めで小児から高齢者まで受診されてました。


まぁまぁ、待ち時間も長いですので時間に余裕を持っていかれたほうが良いように感じましたね。


さぁ、いよいよ私の番!


先生は年配の女医さんで診察結果を絶対間違えたくない意志が強い方で事細かく聴取をしたのちに診察し、喉の状態を慎重に確認して頂きました。


先生曰く、喉の炎症場所によっては呼吸困難で緊急を要する事もあるけど、今回の場合は咽頭浮腫で注射したら一発だから!とw


その後、まずは薬による副反応の有無を調べるために採血とパッチテスト(薬剤と比較用の生理食塩水を皮下注射)を行い、問題ない事を確認し、点滴を四十分行いました。


その間“注射したら一発だから!”を何回聞いたかなw


丁寧な口調ですが、少し言葉がツンツンしていて、尚且つおちゃめな事も言う素敵な女医さんで真剣さが伝わるからですかねぇ…点滴が終わった頃には痛みが少しあるものの治った気にさえなってましたよw


最後の最後まで慎重な方で緊急連絡先も頂きました。


お風呂入ってたら電話出れないけど…って、自宅の番号?!


やっぱ昔ながらのお医者様だからなのか?!


現代人なら休みの日まで仕事入れないよ?!


最悪、叫んで救急車呼んでもらえ!とも言っていた気がするw


私自身、小児喘息で昔苦しんだ経験をしているので喉の病気を軽視してはいないのですが、この先生も喉の病気を決して軽視しない姿勢にちょっと感動致しましたw


それと阪東医院さんはスタッフが充実していて、チームワークがとても良く、休む間も無く動かれてました。


しかも事あるごとに手荒い消毒を欠かさないし、性病の患者さんだったのかな?二十歳前後くらいの女性が病原検査後に流しでうがいをさせられていたのですが、その後すぐに流しの清掃を念入りにされていて、意識高いなぁ~すげぇ~なぁ~って、ずっと思ってましたw


疲れた様子もないし、普通ですよ?って感じでw


医療現場では普通かもしれませんが、工場勤の私が勤める会社ではいかに手を抜くか、いかにだらけるか、いかに他人を動かすか、いかに疲れたアピールをして退勤するか、生活残業なんてワードも耳にしますし、モチベーションなんてとてもじゃないけど維持出来ない環境に身を置いていますのでスタッフの優秀さを見るだけで感動出来るのですw


まぁ、つい先日、三月末で退職する旨を伝えましたので、もう見なくて済むと思うと気が晴れますがねw


相変わらず新型コロナウィルスが猛威をふるっていますので喉の病気を決して軽視せず、違和感があれば受診し、健康にお過ごしくださいましw


P.S.

治った~wの気持ちが強すぎて、その足ではま寿司行ったら、調剤薬局閉まっちゃって、薬受け取れませんでした。マジでアホ…