夕方近くに街路樹のある道を歩いていると、なにやら騒がしい声がきこえてきました。
声の主はムクドリと呼ばれる鳥で、東アジアに広く分布し、スズメと鳩の中間ほどの大きさの鳥で、黒っぽい羽毛と黄色いくちばしをしている留鳥です。
晩秋になると、木に残された柿の実などをつつくムクドリを見ることができますが、このムクドリが街中に住み付き色々と問題を起こしているといいます。
ムクドリは市街地の樹木や電線に集まって「集団ねぐら」というものを作り、その鳴き声と撒き散らされる糞に悩まされている地域が全国にあるといいます。
又、ハヤブサなどの天敵から身を守るのにはビルや街路樹が好都合ということもあって、20年ほど前から市街地に集まってくる傾向がみられるといいます。
自治体もムクドリの悲鳴音を流したり、街路樹の選定をするなどの対策をしているようですが、近くの樹木や電線に移動するだけで抜本的な解決にはなっていないといいます。
私も糞の爆弾を落とされないよう、木から離れ早足で通り過ぎたのは言うまでもありません。