JACK PHILIPS’ Globalization

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神戸発のデジタルREBELロックバンド、ジェシージェームズのメンバー、JACK PHILIPSのオフィシャルブログ

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皆さん、お久しぶりです。
ようやくですが、来たる5月28日、ジェシージェームズが一年の沈黙をやぶり、ライブ活動を再開します。
あれから右往曲線、いろいろありましたがいよいよジェシー動き出します。
復活ライブは加古川スターダンス。

詳細はすぐにフェイスブックやサイトにアップしますので、よろしければ皆さん是非お越しください。メンバー一同、全力を尽くします故、よろしくお願いします。押忍!

さて、今日はそんなジェシージェームズのバンド名について。思えば公の場で書いたりするのは初めてだと思う。

ジェシージェームズとはアメリカは西部開拓時代を代表する銀行強盗、列車強盗、無法者の名前だ。日本で言えば織田信長、くらい有名なアメリカの歴史上の人物。
1860〜1865年、アメリカを揺るがした南北戦争の南軍ゲリラの残党だったジェシー、1866年から1882年に手下のボブフォードに銃殺されるまで、南部から中西部の銀行や列車を荒らしまくった文字通り無法者=アウトローである。この時代のガンマン、カウボーイ、無法者はアメリカでは言わば日本で言う幕末の武士のような存在で、アメリカ人はガンマンやこの開拓時代に郷愁の念をもっていたりする。

僕がこのジェシーを知ったのは25から26くらいの頃だろうか、小学生のころから新選組が大好きだった僕はこのジェシージェームズ、ならびに西部開拓時代に幕末の志士たちを見るような、散り際の美学のような儚さを感じた。
その頃からか、アメリカの歴史そのものを夢中になって勉強した。音楽的にも彼ら、カウボーイやガンマンのことをアメリカ白人はフォーク、カントリーソングのなかで歌い継いでいった。
ロックの精神世界と音楽と歴史的事実なんかが僕の中で一直線に結びついていったのだ。
仲間のタイトと新しくバンドを結成すると決まったのはそんな時だった。

自分にとってこれ以上しっくりくるバンド名はないと思って名付けた、というのが大まかな話である。

最近は年のせいか、やはり血は争えず日本文化や武士道に美学を見出す傾向が強くなったが、このジェシージェームズという名前に後悔はない。
正直なところ、ジェシージェームズ本人よりも強盗団の仲間のコールヤンガーの方が非常に魅力的なガンマンで武士に近いのだが、代表者の名前という事でご愛嬌。

西部開拓時代、日本の幕末、ちょうど同時代であり、この荒波のような時代を、新選組もジェシージェームズギャングたちも、己の美学と青春を、文字通り命をかけて貫き、太く短い生涯を力いっぱい生き抜いて、桜のごとく散っていったのだ。

熱すぎる彼らの美学を僕は死ぬまで夢中に追いかけているんだと思います。

最後に、新選組の永倉新八が近藤たちと京都に向かい際に読み、死ぬまで愛用した陣羽織の裏地に書きつけていた詩を紹介しようと思います。

陣羽織の裏地とは、ロッカーでいうとライダースの裏地にみたいなもんであろうか。

武士乃
節を尽して、厭くまても
貫く竹の
心ろ一筋

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