今回は2022年に発売された入浴剤のびっくらたまごに付属しているストライクガンダムのディアクティブモードです。
パッケージ
入浴剤びっくらたまご ドラマチックお風呂シリーズとして発売されたガンプラ付き入浴剤です。
カラバリでPS装甲展開前のディアクティブモードと、武装バリエーションで大型実体剣グランドスラムが付属した通常カラーのストライクガンダムの2種類が登場しました。
パッケージは袋のタイプで、ガンプラ(EGストライク)、入浴剤、ミニガンプラ(グーンまたはゾノ)が封入されています。
Aランナー
A1~A4の4ブロックあり、ストライクのフレーム部分、胸部やスリッパ部の部品になります。
通常版と同じくビームライフルとシールドが付属しています。
PS装甲展開前のグレー中心のカラーで成型されています。
Bランナー
B1~B4の4ブロックあり、頭部、腕部、脚部の外装パーツとなります。一番下の方にシールド用の部品が成型されています。
色調は白ではなく薄めのグレーで成型されています。
ストライクガンダム
PS装甲展開前のストライクガンダムはライトグレー・ダークグレー・ブルーグレーカラーの機体となります。
実体兵器の威力を軽減するPS装甲を展開するためには電力が必要となりますが、ガンダムSEEDの世界ではNジャマーの影響で原子力発電(MSでは核動力)が使用できないため、MSはバッテリー駆動が主流となっています。PS装甲を搭載するガンダム系MSは機体格納時やエネルギー切れの際は省電力化のため通常の装甲と強度が変わらないディアクティブモードに切り替わるようになっています。
後に登場したNジャマ―キャンセラー搭載のガンダム系MSは核動力が使用できるようになり無制限にPS装甲を使用することができますが、こちらも格納時やエネルギー切れの際はディアクティブモードに切り替わるようになっています。
側面
背面
背面は通常のストライクと同じようにストライカーパック取付穴が開いています。
エールストライカーは装備できますが、ソードやランチャーストライカーは装備できるのでしょうか?
HGに対応するソードとランチャーストライカーは旧1/144キットのソードストライクガンダムとランチャーストライクガンダムにしか付属しておらず、もう再販もかかっていないため試したくても入手がかなわぬキットとなってしまいました。
武装 上:ビームライフル 下:シールド
ビームライフルは成型色が変わりませんが、シールドはディアクティブカラーの物が付属します。
シールドは通常の金属材で製造され、白・赤・黄で塗装されているのでこのカラーのシールドが付属するのはガンプラならではですね。
ポーズ
ディアクティブモードはRGをはじめ、フィギュア等でも発売されることがありますが限定商品で発売されることが多いですね。
今回は家電量販店やドラッグストアなどでも発売されたので入手は比較的容易な製品だと思います。
武装面はアーマーシュナイダーのみにして、シールドやビームライフルはストライクルージュの方に付けてほしかった…と今でも思っています。