今回は5500系に部品をつけていきます。


パンタ 横
モ5500偶数車(岐阜寄り先頭車)にはパンタグラフを取り付けます。

パンタは説明書だとGM製のPT43Hを使用します。

今回は機器配置を変えたため、取り付けるとヒューズに干渉してしまいました。

調べてみると5500系はやぐらを組んでその上にパンタを取り付けていて、プラ板で作ろうと画策しましたがうまく作れないと判断。

トレジャータウンのエッチングパーツでも作れるそうですが、完成写真を見ても作り方の参考にならずどうしようと思っていたら、TOMIX製の名鉄7000系用パンタ(No.0252 PT42FN)がやぐらつきのものなのでそのまま使えることがわかったのでそれを取り付け。

取り付け穴は1回埋めて、富用に開け直しました。


パンタ 周辺

配管の引き回しは2次車を参考にしています。パンタ直前にGM製ヒューズを二つ、クーラーを1基挟んで1個ヒューズを設置。

クーラーはTOMIXの名鉄7000系2次車用を使うことにしたのでそれに合わせて取り付け位置を算出。GM製より一回り小さく、土台も一体成型なので加工の手間がなくて楽チンです。

配管類は0.5と0.3mmの真鍮線を使って製作し、とBONAの配管押さえで車体に取り付け。


ヘッドライト
ヘッドライトは部品の接着面が弧を描いていて、それに合わせて位置を出すと全体的に低い位置になり、高い位置にするとライト先端が斜め上を向いてしまいます。
1回高い位置で仮つけし、先端が正面に向くようにライトを起こし、ライトとボディにできた隙間を光硬化パテで埋めて削って整えました。

整えました
少しは見た目がよくなるだろう。
ついでに屋根パーツにあるヘリを乗務員扉上までプラ板で延長しました。

今日はここまで。次回は正面手すり類を植えましょう。