今回はGM·Eキットの名鉄5500系を作っていきます。
メーカー品番はNo.307(カスタムキットシリーズ)。台車はNo.5012-1 DT24(灰)、パンタグラフはNo.5805 PT43N、インレタはNo.6415 名鉄·京阪小型車です。
動力化の時は動力がNo.5714 18.5m級コアレス動力、台車枠はNo.8514 B-05セットを使います。
キットでは更新前の1次車が作れる様になっていて、別途クーラーを追加・加工をすれば2次車が作れるようになります。
おまけパーツがついているので加工をすることで他形式車両を作ることができます。
基本のボディランナーです。前面板は写真上のランナーに3種類付属し、左から今回使用する5500系、真ん中は富山地鉄10020系、右の丸い顔つきの2枚窓は5000系にそれぞれ使用します。
各車両とも加工が必要で、5500系以外は結構手を加える必要があります(元々こういうキットですからね(笑))
屋根はパンタ付の偶数車のものしかついていないので奇数車を作るときは配管やランボードの撤去が必要になります。
加工で5500系と同じ顔の車両、5200系も作ることができるようです。
床下機器は偶数車(B-2:写真左下)·奇数車(A-1:写真左上)用が1枚ずつ、ベンチレーターパーツが2ランナー付属。このランナーにはおまけパーツで富山地鉄14760系のものが付属しています。
こういうパーツを駆使してそれが作れるかは自信がありません。
製品化されている車両もありますが、これらを使って作るのもまた楽しいのでは?
クーラーは小型のものが14個付属します。
1次車は1両7個使用するため2両分(キット1セット分)のみ付属。2次車を作るときは1両8個使用で16個必要になります。
2両箱組にしました。
隙間は光硬化パテで埋めて削っています。
窓下の手すりはエッチングに買えた方が良さそう。
特別整備施工車にしたく、妻面窓を埋めました。
それに合わせて削ってしまった手すりを着けて行きたいですね。