今回は製作中の80系シリーズのひとつとして、モハ80形300番台を製作しました。
パッケージ
メーカー品番No.168。台車はNo.5008 DT20、インレタはNo.6302です。
一体成型ボディの2両セットになります。先に作ったクハ85形100番台を含む編成に全金車のモハ80形300番台が必要になったため製作していきます。
今回は単品売りの製品ですが、全金車6両セットとしてクハ86形300番台×2、モハ80形300番台×3、サロ85形300番台×1のセットも販売されています。
封入部品(写真は1両分)
屋根まで一体で成形されたボディ、箱型のガラスパーツ、旧型国電モハ用シャーシ、ウエイト、屋根上機器類ランナーが付属します。
動力化の際は別途床下機器を準備する必要があります。
モハ80形300番台
塗装はサフ→GM №13 緑3号→GM №3 おうかん色で塗装。屋根はGM №35 ダークグレーで塗装。他、Hゴムはタミヤのスカイグレイ、窓サッシはタミヤのクロームシルバーで色差ししました。
今回必要になるモハ80形300番台は1両のみなのでサクッと完成しました。
妻面(パンタ側)
パンタ側妻面はジャンパ栓、昇降ステップ、パンタ配管がモールド表現されています。
側面
ウインドウシル・ヘッダーがなくなったため平滑なボディになったため見た目が結構変わります。
塗装用の細いガイドが引いてあるので塗り分けも簡単です。
妻面(非パンタ側)
非パンタ側妻面は銘版がモールド表現されています。
屋根
ベンチレーターはGM №9 ねずみ色で塗装。パンタはPS13Nを取り付け。
配管、ランボード、避雷器はモールド表現されています。
1両製作
思い付きで作ったクハ85のためにモハ80300や新たにサハ87、モハ80、クハ86を追加で作ることになりました。
この調子で残りも完成させていきましょう。