先週は休暇を取って久々に旅行に行ってました。

今回は名古屋近辺の私鉄を中心に乗ってきました。

養老鉄道7700系
東急引退後、車番はそのままで養老鉄道に譲渡された車両で、東急時代の歌舞伎と赤帯に加えオリジナルの緑帯と緑歌舞伎とバリエーションが増えました。
鉄コレでは緑歌舞伎と赤帯が製品化されましたね。
元·金鉄の車両もまだ活躍しており、そっちも乗ってみたかったですが予定の都合で乗れませんでした。
内装はほぼ東急時代のもので、シートモケットの色が緑中心のものに変わっていました。東洋製のインバーターはそのままなので東急時代を味わえました。

近鉄2800系
近鉄はほとんど乗る機会がありませんね~。
以前、大阪~奈良~京都に行ったときに乗って以来ですね。
あのときはビスタEXに乗ったと思われます。
近鉄名古屋線はも4+2や3連、LCカーや種別による使い分けなど運用がスゴいですね。形式が多くて沼りそうなので自分のなかでは敷居が高く、中々乗りに行こうとしないのも原因ですね。
通過列車ではありましたが、最新型のひのとりはめっちゃかっこよかったです。
乗った距離も短距離でしたので、旅行拠点を四日市中心に決めたときは乗り回ってみたいですね。

四日市あすなろう鉄道260系
元は近鉄で経営され、現在は四日市あすなろう鉄道に移管されました。
内部線と八王子線の2路線があり、線路幅が狭い762mmのナローゲージを走る路線です。
経営移管時に近鉄260系電車をそのまま譲受し、一部新造した車両で編成の一部を差し替えや、冷房化、内外装のリニューアル工事が施され、とてもきれいな車両になっています。
現在の新型車両にも負けないいい内装になっていると感じました。
ナローゲージですので車体も小型でギュットつまった感じで、しまいきれない必要な機器は客室側に機器室をもうけて対応していましたね。
吊り掛け音が凄く、いい唸りを聞けてとてもよかったです。
また、時期的なものか天井にはクリスマスの装飾が施されていて、暖色系の室内灯の明かりに合っていてともきれいに見えました。

名鉄9500系
2019年に登場した名鉄の新型車両です。
以前5300·5700系に乗りに行ったとき(後輩と行きましたが、行った前日にひっそりと運転終了でした😢)にまだ本数が少なく、見かけることもなかった車両でしたが、2年の間に増備され2両編成の9100系も追加されたので、今回は見かけることが多い車両でした。
基本的に3300系のモデルチェンジ車という感じでしょうか?インバーターの素子はSicを使用したIGBT-VVVFなんですね。
現行の塗装がビシッと決まっていますね。スカートは3300系後期型のように縦長になりましたね。

名鉄3150系
名鉄3300系の2両編成バージョン。
写真のように新塗装が施されておりますが、私としては赤帯の旧塗装の方が落ち着いていて好みですね。
行き先表示器もフルカラーLEDやオーロラビジョンR-STAYなど編成によって異なるものが搭載されています。

名鉄1800系新塗装
一部特別車の1000·1200系がリニューアル工事で新塗装になり、増結車の1800系も新塗装になりました。

名鉄2230系
一部特別車の2200系のうち、全車特別車1600系を改造して特別車1700系として組み込んだ1700·2330系があり、共通運用で活躍してきました。令和元年より特別車の1700系のみ写真の車両の2230系の新造による置き換えが始まり、令和3年には全て置き換えが終わりました。
ベースは先に製造された2200系で、一部が仕様変更されたものだそうです。

名鉄3500系
金魚鉢の名鉄3500系です。
特別車にも増結されるときがある3100系は新塗装化された車両がありますが、この3500系や3100系に見た目が近い3700系、名鉄6000系列の各車両は一部内装や表示器などが更新されていますが、スカーレッドの旧塗装のままでいてくれています。
新塗装が施された車両もいいですが、やはりこちらの方が馴染みがあって私は好きですね。

次回行くときは四日市を拠点にして三岐鉄道などにも行ってみるというのもありかもしれませんね。

また行けることを楽しみにしています。