今回はGMのエコノミーキットより、東急8590系製作したいと思います。
パッケージ
品番425の5両セット(パンタ車2両、パンタなし車が3両組める)で、8090系または8590系が5両組み立てられます。
増結中間車は品番425-1で3両セット(パンタ車1両、パンタなし車が2両)となります。
基本セットは8090系だと
●クハ8090(奇数·Tc2·パンタなし)-デハ8490(M車·パンタあり)-デハ8290(M2·パンタなし)-デハ8190(M1車·パンタあり)-クハ8090(偶数·Tc1·パンタなし)が組めます。
8590系だと
○デハ8690(Mc2·パンタなし)-デハ8190(M1車·パンタあり)-サハ8390(T·パンタなし)-デハ8290(M2·パンタあり)-デハ8590(Mc1·パンタあり)が組めます。
増結3両はサハ8390(T)、デハ8290(M2)、デハ8190(M1)の3両が組み立てられるのでそのまま組み込むことで東横線での8両編成時代を作ることができます。
田園都市線の場合はさらにデハユニットを組み込む必要があります。
基本セットは3300円、増結セットは1980円となります。別途部品が必要。
先頭車のランナーは8090系用前面板×2枚(初期形·後期形各1枚)、側面板左右各1枚、運転台仕切りパーツ×1枚、配管なし妻板かけ1枚。
このランナーパーツは2枚封入されています。
デハ8590を作るときは中間車ランナーよりパンタ配管あり妻板を持ってくる必要があります。
中間車ランナーは側面板が左右各1枚、配管あり妻板が1枚、配管なし妻板が2枚、おまけパーツで東急旧6000系の前面板が付属します。
このランナーは3枚あります。
このキットには専用のクーラーパーツが別で付属しており、8個+8590系の前面板がついたランナー(写真左が2枚···顔パーツは先に使っちゃいましたが本来はついていますよ)、半分にしてクーラーが4基のランナーが1枚、8090系用正面嵌め込みガラスパーツ(初期後期用各2枚ずつ)が付属します。
近年のリニューアルに際して、ステッカーは省略となっているので注意。床下機器5両分付属(似ていない)。
台車は品番5025のTS807台車、品番5514の20m級文鎮のTS動力または品番5711コアレス動力に品番8491の床下機器使用するようになります。
パンタは品番5803のPT42Nまたは5810のPT71Dを使用します。
今回は文鎮動力が入手できたのでそちらを使っていこうと思います。
また、パンタはPT71Dを取り付け、大井町線で赤帯時代の8590系を作っていこうと思います。
完成品が手に入れば苦労しませんが···過去にこれを元に改造したりしていて結構キットが良い感じだったので作れそうだと思ったので作っていきたいと思います。