今日は不調になってしまったTOMIXのキハ181用の動力台車(DT40U)とKATOのE531系のカプラーを買いにお出掛け。
久々にホビセンカトーに行ってきました。

デハ268
店頭に置いてあるデハ268も塗装が傷んできていますね。
改めて大師線セットも登場しますし、琴電譲渡車も商品化されますね。

カプラーASSY
先日購入したE531系のUTL仕様ですが、基本編成と増結編成でロッドが違い先頭車のカプラーがフック付きとなしとなっていて連結できなかったので購入してきました。
最初はシャーシごと交換しようと思いましたが、ショーケースに展示されていたE231系常磐線(UTL仕様)のポップにE353系のASSYを使うとフック無しカプラー仕様にできると書いてあったのでこちらを購入しました。
E353系用だとダークグレーとなり、E531系UTL仕様のライトグレーと合わないので同形状の221系リニューアル車の物にしました。
カプラーは741911C3、電連パーツはZ04-9216を使用します。

加工前
電連をイメージしたフック付きカプラー、ちょっとロッドが違うだけでフック無しになっているとは思いませんでした。
それに気付かず走行会に持ち込んだため、15両で使用できなかったため走らせることなく終了。
旧ロッドの非サロの15両は快調でした。

分解
台車、カプラーポケット、カプラーを取り外します。
構造は現行ロッドと変わりません。

胴受け
1回BMTN化を考えましたが、この胴受けの部分の除去に手間取りそうだったのでカプラーの交換(当初は現行ロッドのシャーシと交換)に至りました。
カプラーポケットをスライドしてカプラーを前に出して首振りをさせる機構なので連連結間隔は広め。
BMTNの方が狭くなっていいかもしれませんね。


カプラー
左がフック付きで右がフック無し。
カプラーより奥側は構造が一緒なのでそのまま取り付けられます。
電連は別途カプラー下側から取り付けます。

交換完了
見た目も良くなり、連結もできるようになったのでGOODです。
旧製品の非サロ編成も同じように施工しても良さそうですね。
そちらは床下機器がダークグレーなのでショーケースのポップにあるように、E353系のパーツで行けそうです。