今回は床下機器などの取り付けやステッカーを貼り付けました。
〇五反田・多摩川寄り先頭車 クハ1012
クハ1012
クハ1012です。キットでは動力車に設定されますが、部品の組み換えでT車に変更しました。
正面
窓の内側は黒で塗装しているので少し見栄えがUP。
別売のライトユニットと集電板を使ってライト点灯化を行いました。
行先方向幕、運行番号はステッカー、車番はトレジャータウンのインレタを使用しています。
連結器は将来的なものを考えてTOMIXのBMTNを取り付けています。車掌台下のジャンパ栓はキットに付属していたダミーカプラーの胴受けから移植。
エアホースや床下のアンテナ類は銀河モデルの物を取り付け。
側面
床下機器は東急9000系の中間車の物をベースに、CPは新Aなどから使用しています。
SIV、ブレーキ制御装置、コック群、1000N形になるのでCP×2を搭載。
社紋は印刷済み。車番と行先方向幕、優先席は付属のステッカーを使用しています。
妻面
コック、銘版、手すりがモールドで表現されています。連結器はKATOカプラーに交換。
屋根
屋根はアンテナとクーラーを取り付け。アンテナは緑で色差ししました。
〇中間車デハ1212
デハ1212
中間車のデハ1212です。この車両に動力を組み込みました。
妻面
上り方には配管引かれています。貫通扉は銀で着色しました。
表記類は付属のものを使用。パンタは付属しているものが旧タイプのPT42だったので手持ちのPT42Nに交換。
床下機器類は東急9000系の物をベースに手持ちの東急5000系や近鉄電車の物を使っています。
動力ユニットなので一部床下機器は薄くしてから取り付けています。
妻面
下り方の妻面は先頭車と同じ。
屋根
屋根はヒューズ箱をトレジャータウンの物に交換。
パンタ周り
製品の物は日立製の物で形状が異なるので交換しました。
〇蒲田寄り先頭車デハ1313
デハ1313
1000N形(1010・1011・1012・1013F)は東横・目蒲線の共通予備編成時代だった時に4+4の編成で使用されることがあり、編成同士の連結面側は通り抜けができるように貫通扉が中央寄りに取り付けられた車両があります。
組み換えで池上線・多摩川線用編成になった時に運転台の形態を統一するために1012Fのデハ1312と1013Fのデハ1313を振り替えたため、上りと下りで車番の下2桁が合わなくなりました(1012F 1012-1212-1313 1013F 1013-1213-1312)。
正面
基本はクハ1012と同じで、運転台下にジャンパ栓、車掌台下にエアホース(レールクラフト阿波座製の左勝手)を取り付け。
側面
床下機器類はデハ1212に準拠。
妻面
デハ1212の上り方と同じ。
屋根
屋根は中間車と同じくヒューズ箱を交換。アンテナは緑で塗装。
1編成導入
池多摩向けの赤帯・オフセットドアの1000系を導入することができました。
1000系シリーズもなんやかんやで池多摩向けが4本、東横向けが1本と増えてきました。
1010+1011Fや1500も集めたいところですが、集められるかどうか。
スカート付きもいいですが、スカートなしの1000系もいいですね。