今回は鉄コレの小田急1800形を塗り替え、秩父鉄道800系の新塗装を作りました。
デハ801
制御電動車デハ801です。
塗装変更のみとなります。ボディはGM12番の黄色、帯はGM2番のぶどう色で塗装。
窓のHゴムはタミヤのエナメル塗料で塗装。
正面
エナメルカラーは重ね塗りした後に爪楊枝ではがせるところがいいのですが、はがれすぎたので塗り直し、そしてはみ出たところを削ってはがれすぎたので塗り直しの繰り返し。
落ち着いたところでクリアを吹きましたが、窓をはめたらまたはがれ、再塗装の繰り返し。
難しいですね・・・。
ステッカー類はCP製の秩父鉄道ステッカーを使用しています。
側面
2段窓がすべてHゴム支持なので塗るのが大変。こちらも塗って窓をはめたら一気にはがれたので修正していますが、もはや意味がないです…
車輪はいつもでしたらKATO車輪を使いますが、軸がカプラーポケットにあたってしまうので軸が細いGMの旧タイプの車輪を取り付けました。
妻面
妻面も帯が回り、妻窓もHゴム支持となっています。
屋根
屋根は製品のままです。
クハ851
制御車クハ851です。こちらは連結用にBMTNを取り付けています。
正面
密連型のBMTN(灰色)を取り付け。
側面
床下機器はすっきりしていますね。
妻面
こちらは貫通扉ありです。
屋根
屋根は加工なし。
デハ810
こちらは基本用のデハ810です。TM-17動力ユニットを組み込みました。カプラーはBMTNを取り付け。
クハ860
こちらはクハ860。当初は801編成と802編成を作る予定でしたが、なぜか付属ステッカーでクハ852の車番が入らず、印刷ミスでクハ851の物が2枚入るので番号を変更。
2編成製作
実車でも2編成連結で使われることがあったので遊べるように2編成製作しました。
製品化されてもよかったんでしょうけど、製品化されることなく現在に至ります。
今でも1両が保存されていて、小田急カラーに塗り直されているようですね。今度見に行ってみたいと思います。