今回は常磐線103系シリーズ2弾として、1000番台のクハも組み込まれているマト21編成を作りたいと思います。
編成は上野寄りから
クハ103ー1028(11)-モハ102-745(12)-モハ103ー589(13)-モハ102ー293(14)-クモハ103-134(15)
の4M1Tの編成となります。
12・13号車はユニットサッシ、11・14・15号車は非ユニットサッシの101系のボディから作ります。
ボディは101系から使い、前面板は103系改造パーツ(GM No.95ー3)から初期型前面(低運・2灯シールドビーム・通風孔あり)と1000番台を組み合わせていています。
他に105系や付録パーツ(伊豆箱根鉄道3000系のお面であり、説明書には名称もなく各自研究の上ご利用してくださいとのこと。)、クーラーパーツなどがついています。
まずは初期型の車体を箱状に組み立てます。
製作するモデルの時代的に前面強化後の姿となります。
強化板取り付けに辺り、元々の手すり、ステップ、テールライト部削ります。
モールドの位置をベースに下穴をあけ、下地を整えるために磨きます。
0.3mmプラ板を5.5mm巾で切り出し、現物あわせで少しずつ修正して接着。
下穴をベースにして手すり用の穴などを開けました。
おでこも手すりを交換。ヘッドライトは経費削減でそのままにしています。
クモハ化ですのでBONAのルーバーを追加。ドアコックも併せて接着。
上野寄りの先頭車です。こちらは1000番台になります。
1000番台は地下鉄乗り入れの都合でATC車となりますので、改造パーツについている窓埋めパーツを使用して埋めています。
今日はここまで。