今回は3450形の組み立てと塗装になります。
1両目 デハ3454
先に車体を箱に組んで塗装してしまったので、修正という形になりました。
正面
デハ3454は貫通幌枠撤去、アンチクライマーの追加を行いました。
アンチクライマーは同じキットに入っている非貫通型前面板から移植。
更に組み換え
デハ3454はパンタ準備車両だったことに気が付き、屋根に追加加工をしました。
屋根
ランボードをカットし、半ガラベン、ランボード、パンタ台を設置。位置がよくわからなかったので雰囲気という事で。
2両目 デハ3465
デハ3465は前面板を交換しています。おそらく加工中に割ったのだと思います。
こちらは中間に組み込まれており、前照灯が土台だけ残して撤去されていたので土台だけプラ片で製作。
デハ3454
再塗装を行ったデハ3454です。
塗装はサフ→GM30番ライトグリーンA(ボディ)、GM9番ねずみ色(屋根)で塗装。窓サッシはGM8番ステンレスシルバー、前照灯はGM10番黒色です。
正面
貫通扉のへこみがまだ見えてる(汗)
五反田寄りにの先頭車でした。アンチクライマーが取り付けられるとまた顔つきが変わりますね。
側面
車番インレタと社紋デカールを貼り付け。パンタ準備車なので妻面側の屋根のラインが変わりますね。
パンタ増設準備部
イメージはつかめているでしょうか?雰囲気が伝わればいいんです。
屋根
屋根全景です。
デハ3465
中間に組み込まれたデハ3465です。運転台の向きは蒲田寄りになります。
正面
前照灯の土台が残り、黒色に塗ってあるので角のように見えますね。
側面
側面です。表記類は先頭車と同じ。
妻面
妻面です。連結面はKATOカプラーに交換しています。
クハ3864
蒲田寄りの先頭車クハ3864です。おそらく3858が正規なんですが、たまたまあったインレタを貼り付けてクリアーを吹いた後に気づいたのでそのままにしています。
こちらは更新車なので張り上げ屋根となりました。側面と屋根が一体になっているのが特徴。
正面
幌枠の撤去、ライトユニットの交換、ドアの凹み埋めを行いました。こちら側は先に作ったツートン塗装と連結するため、TOMIXのボディマウントTNカプラーを取り付けています。
側面
ドア上に雨どいがあるはずですが、加工の都合で削り、再設置が大変になりそうだったのでそのまま省略。
他の2両とはだいぶ印象が変わりますね。
妻面
妻面です。
屋根
屋根の機器配置はこれだというものが見つからなかったので大体の位置になっています。
1編成製作
ツートン塗装を作ってから4年、やっと併結相手が完成しました。
来年、鉄コレで3450形が発売されるという事もあり、ここで完成させなければもう完成することはなさそうな気がしたのでちょっと頑張りました。
今度も走行会の時に使ってみようと思います。