今回はGMエコノミーキットの東急7000系を使い、秩父鉄道に譲渡された2000系を作っていこうと思います。

 

国鉄101系キットの妻板

秩父鉄道2000系は連結面に貫通扉を増設しており、キットから製作するには改造が必要になります。

説明書にも改造する旨が書かれており、プラ板から改造するのは手間がかかるなと思い、余っていたこの部品を流用しました。

形状が異なりますが、貫通扉のみ切り取ります。

 

移植

正面から見て左側は戸袋になるので妻窓のサッシと配管を削り、14×5㎜でカットしたプラ板を貼り付け。

切り離した貫通扉を妻面に接着し、開いている部分はプラ板を貼って埋めています。東急8500系の扉増設部や8000系タイプ譲渡車シリーズは中心寄りに貫通扉が設置されていますが、説明書によると秩父鉄道に譲渡された車両はこのようになっているとのこと。

デハ2000、2100、2200形の三峰口寄りの妻面に貫通扉が増設されています。

 

今日はここまで。