今回はJNMAで購入した宇治川車輌製作所(@uji_trec)さんのブースで購入したまらやくらぶ(@kq1243f)さんの営団5000系のキットを組みます。
北綾瀬のアルミ車3連側面パーツ
3Dプリンターで出力された板キットで、GM製エコノミーキットの201系の部品を使用して製作します。
中身は先頭車2両と中間車1両の側面板パーツのみ付属。前面や屋根、足回りはGM製の物を使いましょう。
先頭車1両組み立て
まずはパンタなどがない綾瀬寄り先頭車、5951号車を組み立てます。
部品を湯煎してサポート剤などを落とし、GM製201系バルクパーツを用意し、中間車バルクパーツに入る前面板と妻面を取り付けます。
前面板は誘導無線アンテナが運転台脇についているので削り落とします。
屋根はパンタ付き屋根の物を準備していたのでランボードやパンタ配管を削り落としてから接着。
妻面、前面板と屋根は流し込み接着剤、3Dパーツとの接着には瞬間接着剤を使用しました。
パテ盛り
前面板と側面板に段差ができてしまったので溶きパテを盛りました。
研磨
紙やすりなどで溶きパテを削りました。少しは段差がなくなったと思います。
塗装
サフを吹いた後、ドア部との色の違いを出してみたく、GM9番ねずみ色をちょっと足したGM37番白を吹き付け、ドア部をマスキング。
その後ガイアノーツのライトステンレスシルバーで塗装し、屋根はGM9番ねずみ色で塗装。
クーラーは適合の物がなく、103系製作時に出てきたAU712クーラーを接着しています。
塗装前にランボード類も接着します。
ステッカー貼り付け
ステッカーはCP製東京メトロ5000系/営団3000系ステッカーを使用しています。
帯、方向幕、表記類が入っているので2枚あれば車番などもすべてそろいます。
今日はここまで。