今回は装動RIDEシリーズ番外編、RIDEPLUSシリーズからオプションパーツセットです。

 

パッケージ

仮面ライダージオウ劇中に登場する仮面ライダーディケイドや未来のライダー達がラインナップに入ったRIDEPLUSシリーズ。第1弾は4体のライダーとオプションセットの5種類発売です。

オプションパーツセットのパッケージ写真はまさかの仮面ライダーディケイド激情態です。

 

商品情報

〇装動RIDEPLUSラインナップ

1.仮面ライダーディケイド

2.オプションパーツセット

3.仮面ライダーシノビ

4.仮面ライダークイズ

5.仮面ライダーキカイ

全5種類。1箱500円+税。

通常の装動RIDEシリーズはクロスアーマーとアクションボディセットですが、RIDEPLUSシリーズは1箱で完成するように構成されています。

 

レビュー

〇2.オプションパーツセット

封入部品

オプションパーツセットには次の部品が封入されています。

・ディケイド激情態用頭部×1

・ライドブッカー(ソードモード)×1

・ライドブッカー(ガンモード)×1

・ライドブッカー(展開状態)×1

・カード保持手首(指開きタイプ)×1

・カード保持手首(指でつまむタイプ)×1

・ディケイド用交換用手首(平手)×左右各1

・ディケイドライバー×1

・対艦ミサイル・ギガント×1

・忍者刀×2

・支柱×1

・台座×1

 

ライドブッカー(ソードモード)

仮面ライダーディケイドが使う武器で、自身が使用するカードホルダーがそのまま武器になるもので、こちらはソードモードとなります。展開したときに自分の手を刃にあててスライドさせるのがディケイドの癖。

 

ライドブッカー(ガンモード)

こちらはガンモードになります。アタックライドカードを使うことで乱射することも可能。

 

ライドブッカー(展開状態)

ライドブッカーからカードを取り出すときに使う状態になります。劇中では腰に装着したまま展開して使うことが多いですね。

 

カード保持手首(指開きタイプ)×1

劇中おなじみの人差し指と親指を開いてカードをつまむ手首パーツが付属。シールはカメンライドカード(ジオウ劇中に登場したビルド、ゴースト、龍騎、響鬼、ウィザード、ファイナルアタックライド・ディケイド)が付属。

印刷は非常に精細ですね。

 

カード保持手首(指でつまむタイプ)×1

ディケイドライバーにカードを挿入するときの手首も付属。最初は開いた状態でカード表面を見せ、指でカードを反転させて裏面を見せ、ディケイドライバーに挿入するのが一連の流れ。

カード裏面のデザインも上記のカードと同じものが付属。

 

ディケイドライバー

マゼンタ色になったネオディケイドライバーではなく、通常のディケイドにしたい方のためにディケイドライバーも付属。これは非常にうれしいですね。

形状はネオディケイドライバーと同じ。ライダーズクレストもディケイド放映時の数と同じになっています。

 

仮面ライダーディケイド

仮面ライダーディケイドに登場する仮面ライダーで、メインカラーはマゼンタ。

バーコードをモチーフにした仮面ライダーで、胸部には十字のラインが入ります。

自身や他の時代の主人公ライダーに変身する【カメンライド】、強化フォームに変身する【フォームライド】、変身したライダーの能力や技を使用する【アタックライド】、平成1期ライダーとWのみですがそのライダーを武器または別形態に変形する【ファイナルフォームライド】、必殺技を発動する【ファイナルアタックライド】を使用して闘う仮面ライダーです。

劇中ではその仮面ライダー自身に変身し、カードを用いてそのライダーの力を使って闘う仮面ライダーでした。

 

仮面ライダーディケイド 激情態

MOVIE大戦2010に登場した【本来の】仮面ライダーディケイドです。

本来の世界の破壊者という使命を受け入れた結果、襲撃してくるライダーを撃退ではなく完膚なきまでに倒すというスタイルに変わった状態です。

ディケイドと違いカメンライドカードで他のライダーに変身しなくてもそのライダーのアタックライドカードを使用することができ、ディケイドコンプリートフォームには性能面では及ばないものの、他のライダーに変身せずともアタックライドカードが使える当たり、ディケイド最強のフォームではないでしょうか?

クロックアップを使うときはカメンライド・カブトを使用してディケイドカブトに変身しないとアタックライド・クロックアップカードが使えないのですが、激情態はそのままアタックライド・クロックアップを装填することで使用可能。劇中ではクロックアップとインビジブルを同時に使ってスーパー1やカブトを撃破していました。

 

激情態頭部

劇場版に1回登場し、ジオウ本編にも登場しない形態ですが装動シリーズでまさかの登場。

複眼が鬼のようになり、額のOシグナルも紫色に変化しています。

 

対艦ミサイル ギガント

ディケイド激情態で使われた武器の中で一番印象が強いもので、仮面ライダーG4(こちらも劇場版仮面ライダーアギトに登場)が使う武器です。まさかの製品化です。

マシンディケイダ―に乗りながらぶっ放すシーンを思い出します。

 

忍者刀

仮面ライダーシノビに使う忍者刀です。こちらは2本付属します。

ディケイドのオプションパーツがメインのため、ちょっとおまけ感を感じてしまう忍者刀。

 

RIDE PLUSシリーズ

今回でRIDEPLUSシリーズは終了。ミライダー3体の製品化もすごいですが、ディケイドの製品化(SHODOシリーズで1回出ましたが、装動シリーズでは初)、まさかの激情態用オプションパーツの製品化が行われたのが非常に驚きました。

やっぱりディケイドはいいですね。

ジオウはそのライダーの姿・力のアーマーを【装備】することで能力を発揮しますが、ディケイドはそのライダー自身に【変身】する能力を持っているため、能力としてはディケイドの方が強いのではないか?という個人的な見解。

 

作品としてはディケイドよりジオウの方がオリジナルキャストが多く出演しているのでそちらの方が上なのだろうか?