今回は装動RIDEシリーズ番外編、RIDEPLUSシリーズから、ジオウより未来の世界に登場する仮面ライダーキカイです。
パッケージ
仮面ライダージオウ劇中に登場する仮面ライダーディケイドや未来のライダー達がラインナップに入ったRIDEPLUSシリーズ。第1弾は4体のライダーとオプションセットの5種類発売です。
商品情報
〇装動RIDEPLUSラインナップ
1.仮面ライダーディケイド
2.オプションパーツセット
3.仮面ライダーシノビ
4.仮面ライダークイズ
5.仮面ライダーキカイ
全5種類。1箱500円+税。
通常の装動RIDEシリーズはクロスアーマーとアクションボディセットですが、RIDEPLUSシリーズは1箱で完成するように構成されています。
レビュー
〇5.仮面ライダーキカイ
封入部品
仮面ライダーキカイには次の部品が封入されています。
・本体×1
仮面ライダーキカイ
ソウゴの夢の中に登場した仮面ライダーで、2121年に登場する未来の仮面ライダー(ミライダー)の一人で、ジクウドライバーに似たキカイドライバーを用いて変身する仮面ライダーです。
本編23話に登場し、変身者は2121年の世界にいる機械の青年、真紀那レントで、機械生命体ヒューマノイズと闘う仮面ライダーです。
後にその力はキカイミライドウォッチとして白ウォズが手に入れ、フューチャーリングキカイとして登場するようになりました。
スーツは過去に登場した作品のものを使用しており、このキカイは仮面ライダービルドに登場するガーディアンのスーツを改造して製作されているそうです。
上半身
工具のデザインが使われており、頭部にはスパナがXの字に重なったデザインのアンテナがあり、スパナの溝、マスク側のボルト、マスク、顎脇は細かく塗装が施されています。
複眼、おでこのレンチはシール表現となります。
胴体はアーマータイプガーディアンの物が流用され、クロスアーマーとアクションボディは接着されているのか分解は不可となっています。
赤や白いラインはすべて金色地のシール表現となります。キカイと聞くとロボットとか防御力が高そうというイメージの通り、ボディはごつめですね。
キカイドライバー
仮面ライダーキカイが使う変身ベルトで、スパナとドライバー型のイグニッションキーを装着することで変身します。
ベルトのベースは黒いジクウドライバーで、正面の液晶部分に各ミライダーのスタートキーを取り付けることで変身するようになっています。プレミアムバンダイでシノビ、クイズ、キカイのスタートキーがまとめられた変身ベルトが販売されます。
右腕
肩アーマーはアーマータイプガーディアンのもので、赤く塗装されていて、黒いパーツに金色のシールを前面に貼ります。これを塗装でやるとなったら結構大変なデザインですね。
腕部はアーマータイプガーディアンと同じですが手首の可動かが行われています。
腕部は金色は塗装。赤いラインや手甲、脇の灰色のラインはシール表現となります。
下半身
太腿と脛にシールを貼ります。脚部は黒一色でベースはアーマータイプガーディアン。
元々がアーマーがたくさんついているものなので見た目はボリュームがあっていいですね。
背面
スタンド取付穴は腰のみ。背面は金色で塗装されているので見栄えはとてもいいですね。肩や腕もアーマーが付き、ごつい見た目がいいですね。
ポーズ
このキカイはソウゴの夢の中で登場し、一緒に闘いましたが敵組織によって暴走させられ、ジオウと闘う事にもなりました。
一瞬の隙が出来たときに暴走解除のパスワードを入力されたことによって元の状態に戻りました。
現代に登場したアナザーキカイはスウォルツによってウールに装着させられ、オーラによって解除コードを入力されアナザーライドウォッチ化されて変身が解除されたものの、それを使ってオーラに再び変身させられた後、ジオウⅡに時間を戻されて再び解除コードを入力され、キカイミライドウォッチが現れ、それを使ってフューチャーリングキカイになったウォズにとどめを刺されるなど、ウールがめちゃめちゃやられる回となりました。