今回は装動RIDEシリーズ番外編、RIDEPLUSシリーズから、ジオウより未来の世界に登場する仮面ライダーシノビです。

パッケージ

仮面ライダージオウ劇中に登場する仮面ライダーディケイドや未来のライダー達がラインナップに入ったRIDEPLUSシリーズ。第1弾は4体のライダーとオプションセットの5種類発売です。

 

商品情報

〇装動RIDEPLUSラインナップ

1.仮面ライダーディケイド

2.オプションパーツセット

3.仮面ライダーシノビ

4.仮面ライダークイズ

5.仮面ライダーキカイ

全5種類。1箱500円+税。

通常の装動RIDEシリーズはクロスアーマーとアクションボディセットですが、RIDEPLUSシリーズは1箱で完成するように構成されています。

 

レビュー

〇3.仮面ライダーシノビ

封入部品

仮面ライダーシノビには次の部品が封入されています。

・本体×1

・肩アーマー×2

・マント

 

仮面ライダーシノビ

オーマの日にオーマジオウが倒された歴史の2022年に登場する未来の仮面ライダー(ミライダー)の一人で、ジクウドライバーに似たシノビドライバーを用いて変身する仮面ライダーです。

本編17話のソウゴの夢の中に登場し、変身者は2019年にウールによってアナザーシノビとされ、ソウゴ達と闘いました。

後にその力はシノビミライドウォッチとして白ウォズが手に入れ、フューチャーリングシノビとして使われるようになりました。

スーツは過去に登場した作品のものを使用しており、このシノビは仮面ライダーエグゼイドに登場するライドプレイヤーのスーツを改造して製作されているそうです。

 

上半身

頭部は手裏剣上のアンテナが付き、こちらは銀色で塗装。頭部全体はラメ入りの紫で塗装され、複眼、おでこはそれぞれシール表現となっています。頭部の形状はライドプレイヤーの名残がありますね。

胸部はアーマーとボディが分解不可の一体物となっていて、胸部中央には手裏剣、腹部にはイメージカラーの紫のシールを貼り付け。

マフラー部はラメ入りの紫で塗装され、背中に着くマフラーは可動式となっています。

 

腕部

腕部は肩アーマーと二の腕がライドプレイヤーからの流用でしょうか?肩アーマーはラメ入りの紫で塗装され、腕部は新規部品で腕に巻かれた紫の帯はシール表現です。腕部の帯は正面側、手首の帯は全周にシールを貼ります。手首は現在の装動シリーズと同じく交換可能ですが、平手パーツはオプションパーツセットに入っているディケイドの物を流用する必要がありますね。

武器の忍者刀はオプションパーツセットに封入。

 

シノビドライバー

仮面ライダーシノビが使う変身ベルトで、シノビヒョウタンの中に封入されており、ふたを開けると液体状のものが腰に巻き付き、この形になります。

そこに手裏剣型のスタートキー【シュリケンスターター】と一体となったメンキョカイデンプレートを装着し、回転させることで変身します。

ベルトのベースは黒いジクウドライバーで、正面の液晶部分に各ミライダーのスタートキーを取り付けることで変身するようになっています。プレミアムバンダイでシノビ、クイズ、キカイのスタートキーがまとめられた変身ベルトが販売されます。

 

下半身

太腿にはクナイの模様が入ったシールを、膝、脛部には帯が巻き付いたデザインの紫のシールを貼ります。

 

背面

スタンド取付穴は腰のみ。背中のマフラーはピンで取り付けられていて、可動させることができます。

 

ポーズ

本編で登場した後は登場しないだろうと思っていましたが、結構人気があったためかスピンオフ作品【仮面ライダーシノビ】が製作され、ネットムービーで放映されました。

そこに新たなライダー、仮面ライダーハッタリも登場し、そのハッタリもRIDEPLUS2にて製品化が発表されました。

この仮面ライダーシノビは見た目がよく、色合いも落ち着いていていいですね。

台座はオプションパーツセットに1個しか付属しないので、4種類のどのライダーに使うか迷うところですね。