今回は装動RIDEシリーズ番外編、RIDEPLUSシリーズから物語のキーパーソン、仮面ライダーディケイド(ネオディケイド)です。
パッケージ
仮面ライダージオウ劇中に登場する仮面ライダーディケイドや未来のライダー達がラインナップに入ったRIDEPLUSシリーズ。第1弾は4体のライダーとオプションセットの5種類発売です。
商品情報
〇装動RIDEPLUSラインナップ
1.仮面ライダーディケイド
2.オプションパーツセット
3.仮面ライダーシノビ
4.仮面ライダークイズ
5.仮面ライダーキカイ
全5種類。1箱500円+税。
通常の装動RIDEシリーズはクロスアーマーとアクションボディセットですが、RIDEPLUSシリーズは1箱で完成するように構成されています。
レビュー
〇1.仮面ライダーディケイド
封入部品
仮面ライダーディケイドには次の部品が封入されています。
・本体×1
・肩アーマー×2
仮面ライダーディケイド(ネオディケイド)
ジオウ第15話(ほかのフォームでは13話から登場)した仮面ライダーで、2009年に放映された仮面ライダーディケイドの主人公。
平成仮面ライダー10周年記念作品として作られ、平成1期の仮面ライダーの世界を渡り歩き(後編はアマゾンやブラックなどの昭和ライダーの世界も回り)、その時代の仮面ライダーの力を継承してそのライダー自身に変身する仮面ライダーです。
ディケイドライバーに【カメンライド】カードを挿入して各ライダーに変身するほか、攻撃用の【アタックライド】、強化フォームなどに変身する【フォームライド】、味方ライダーをフォームチェンジさせる【ファイナルフォームライド】、必殺技発動の【ファイナルアタックライド】のカードを駆使して闘います。
ちょくちょく劇場版や本編終了後のIFストーリーで登場することがありましたが、2018年の平成仮面ライダー20周年記念作品のジオウではタイムジャッカー側の敵役として登場し、本編に密接にかかわるキーパーソンとなりました。現在は様子見としてどっちつかずの状態になっています。
上半身
頭部は黒いパーツで作られ、複眼と頬の部分はそれぞれラメ入りの塗料で塗装されています。
額、マスク部分はシール表現となっています。
胸部は黒いパーツに両肩周りはマゼンタで塗装され、白い十字架、脇腹部分のマゼンタ色はシール表現となっています。腹部の筋肉のような部分もモールドで表現されています。
右腕
右肩はマゼンタと黒色のラインシールを貼ります。
二の腕の外側はマゼンタ、手首、腕部の内側は白いシールを貼ります。
二の腕の内側の白色は塗装されています。
手首は交換可能で、手首パーツは2番のオプションパーツセットに台座や武器とともに入っています。
左腕
左肩は白と黒のラインシールを貼り、右腕と同様に二の腕、手首、腕部にはシールを貼ります。
二の腕の内側の白色は塗装されています。、腕部の内側につながるようにデザインされています。
ネオディケイドライバー
白かったディケイドライバーはマゼンタ色になり、平成2期ライダーのクレストも追加された【ネオディケイドライバー】となっています。平成2期ライダーの力も継承していて、本編ではゴーストやウィザード、ビルドにも変身していました。
腰脇のベルトはシールを貼り付けます。
脚部
中央の黒色を分割線とし、内側は白、外側はマゼンタ色になっています。
太腿は内側、外側ともにシールを貼り、脚部はふくらはぎ側のマゼンタ色と足首の白はシールを貼り付けます。
残りは塗装。
脚部
脚部はこのような感じ。ここまで塗装やシールが追加されるといいですね。
背面
各部に追加された塗装やシールのおかげで見栄えは非常にGOOD。いい色しています。
ポーズ
ライドブッカーのソードモードはオプションパーツについているものを使用します。
ジオウ本編でも同じ演者の門矢士が登場し、ジオウやゲイツと闘いました。また、ゲイツを通じてジオウにディケイドライドウォッチを渡したり、ジオウとツクヨミを自身の能力で未来や過去に連れて行ったりしたり、ソウゴの子供のころに登場したりと物語に密接にかかわるように登場しています。
ジオウは各ライダーの力を継承して変身する、ディケイドはそのライダーそのものに変身する、強さはディケイドの方が上でしょうか。