今回は阪堺電気軌道限定の161形と501形です。


パッケージ
他の路面電車シリーズと同じく、表と裏で異なるデザインが採用され、161形復元車と501形金太郎塗装が印刷されています。
製品情報
・阪堺電気軌道限定品
・2013年発売
・161形復元車と501形金太郎塗装の2両セット
・1箱1200円
・SHGフレーム採用
レビュー
〇161形復元車

使用部品
使用部品です。他の路面電車シリーズ同様、専用ブロックパーツに屋根、前面板、側面板を取り付ける方法を採用しているため、側面板のガラスパーツはありません。
前面板、側面板はどちらも形状が同じです。

台車レリーフ
台車レリーフは2種類付属し、161形にはKS-45Lのレリーフを取り付けます。

161形
阪堺電気軌道が開業して100周年を記念し、2011年に昭和40年代当時のカラーリングに塗装された車両で、塗装、表記類、内装が復元されました。

正面
正面は車番、行き先サボ、警戒標識はステッカー貼り付けとなっています。
行先方向幕はカバーで塞いでいて、製品では塗装による表現となっています。ミラーも塗り分けられています。
排障器、連結器穴は黒で塗装されています。

側面
側面は車番、ワンマン入口・出口表記を貼り付け。
車外スピーカーがモールドで表現されています。

屋根
屋根は赤茶系の塗装が施されています。
〇501形金太郎塗装

使用部品
501形で使用する部品です。構成は161形と同じ。

台車レリーフ
501形にはKS-53Sを使用します。

501形
501形は金太郎塗装となり、天王寺―浜寺間の直通運転開始をPRする広告ラッピングステッカーを貼り付けています。

正面
正面です。車番、行先方向幕、ワンマンカー表記、警戒標識を貼り付け。
排障器はグレーで塗装され、ミラーも白で塗り分けられています。

側面
側面は社紋、ワンマン入口・出口、車番、直通運転開始ラッピングステッカーを貼り付け。
窓サッシは銀色で塗装されています。

屋根
屋根です。冷房化されているためクーラーが設置されています。

2両導入
大阪旅行の時に阪堺電気軌道の車庫一般公開が行われていて、そこで購入してきました。
2018年初の我が家にはない新製品購入・製作となりました。
塗装もきれいですし、組み立ても非常に簡単なので作りやすくてよかったです。