前回からの続きです。
 
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Bセット
Bセットには下り方5両が入っていて、デハ5603-デハ5703-サハ5803-デハ5903-クハ5003が封入。
 
デハ5603
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デハ5603
当初は4号車デハ5403として組み込まれていましたが、6扉車組み込み時に6号車に移動しました。
 
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側面
側面は車番、号車表記、社紋が印刷済みとなり、ベビーカーマークも印刷されています。
床下機器、屋根、妻面はデハ5203と同じなので省略。
 
デハ5703
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デハ5703
当初は5号車のデハ5503として組み込まれ、組み換えで7号車に移動しデハ5703となりました。
 
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側面
渋谷方面にはベビーカーマークが印刷済みとなっています。
屋根、妻面はデハ5303と同じなので省略。
 
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床下機器
同じM1車のデハ5303と5703ですが、7号車のデハ5703は動力なしとなっています。床下機器のモールドが非常に細かいです。
 
サハ5803
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サハ5803
元サハ5705として5105Fに組み込まれ、6扉組み込み時に5111Fに組み込まれ、後に5103Fに組み込まれました。いろいろと渡り歩いている車両なんですね。
 
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側面
渋谷寄りにベビーカーマークが印刷されています。5000系はサハが3両組み込まれていますが、各車床下機器や装備品がちょっとずつ異なっています。
 
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床下機器
サハ5400はIRアンテナと誘導無線機本体が、サハ5500には蓄電池箱がついていなく、サハ5800には蓄電池箱が付くようになっていて、それぞれ違う金型が起こされて作られています。
はしごは黒色ですので、気になる方は白色に塗装したほうがいいかもしれませんね。
 
デハ5903
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デハ5903
元々2号車のデハ5203として組み込まれていましたが、組成変更で9号車のデハ5903となりました。
1パンタ車の単独電動車となっています。
 
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側面
渋谷方にパンタグラフが搭載され、ベビーカーマークと車イススペースステッカーは印刷済みとなっています。
 
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屋根
KATO標準のPS33Cが取り付けられています。
 
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床下機器
単独M車なのでVVVF装置や断流器、フィルタリアクトルが小型、1基削減など行われています。
 
クハ5003
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クハ5003
渋谷方10号車のクハ5003です。
 
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正面
渋谷方のクハ5103と違い、ジャンパ栓が搭載されているため、スカートが一部欠き取られています。
 
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側面
側面です。
 
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床下機器
床下機器はクハ5103を反転させたような感じとなっています。
 
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ライト点灯
前進時は前照灯+行き先(写真上)、後進時は尾灯+行き先(写真下)がそれぞれ眩しく光ります。
GMやマイクロエースで新5000系は発売されていましたが、この度KATOからも発売されました。
6扉を組み込まない現行仕様で初期型となっています。側面のダルフィニッシュ仕上げが塗装表現されていなかったのが残念ですが、KATO製のため全体のディティールは非常にいい仕上がりとなっています。
5050系や4000番台の出来も非常にいいため、期待していました。
5101Fとか6扉組み込み車とか増やしたいんですけど、集めるのには苦労しそうです。