今回は先頭車の足回りの改良を行い、他の車両も組み上げました。
 
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改良前の先頭車のシャーシ
ライト点灯化に伴い改造した改造した集電台車を履かせたシャーシですが、転がりが非常に悪く、首振りもいまいちで脱線したり抵抗が強くて走らなかったので、GMストアでやっと再販された分売品を買ってきました。
 
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シャーシと台車
現行タイプの動力非搭載車に使われるピポット軸のシャーシ(ライトON-OFFスイッチ付き)と、最近完成品で9000系が販売されたのを受けて再販された分売品のTS1004台車(ピポット軸・集電タイプ)を2組買ってきました。
これに取り付けた床下機器を移設します。
 
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改良後の先頭車のシャーシ
改良後です。改良といっても台車とシャーシを変えたのみです。
転がりバッチリ、首振りバッチリです。
 
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組み込み
組み込んでクハ9001と9101を改良しました。一応前回の記事を作成した後に完成をしましたが、この問題があったため更新していませんでしたが、やっと本完成となりました。
 
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クハ9001
大井町寄り先頭車のクハ9001です。ぽちフェスのジャンクコーナーで先頭車2両と動力車1両を購入してきたものを再生しました。
大井町線貸出時という事で、行先方向幕は英字入りの鷺沼にしています。
 
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正面
ワイパーは銀河製、GM製ライトユニットを取り付け。他に1500番台発売の時に分売で販売されたスカート(通常タイプ)の取り付けを行いました。
 
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側面
側面方向幕は英字表記無しの鷺沼にしています。床下機器はついていた機器の一部を流用し、バルク品をそれっぽく配置。
クーラーはステンレス製タイプが2基ついていますが、これは9007F製作時にこの車両に付属していた通常タイプと交換しました。
 
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アンテナ類
銀河製のATCアンテナなどを取り付け。
 
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デハ9201
デハ9201です。パンタグラフは9007Fについていた菱形を流用。ボディは先輩からの頂き物、屋根はジャンク品から流用、足回りは現行タイプのシャーシ・台車の分売品を使用。
 
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デハ9401
デハ9401です。こちらは動力車に設定。ぽちフェスで1000円程度でに入れた動力付きの車両で、ボディは痛みがあったので他で手に入れたボディと交換。
弱冷房車なのでクーラーは全部通常タイプです。
 
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側面
側面です。発売当初の完成品の床下機器は結構似ていなく、リニューアル完成品で床下機器も改良されました。
そのタイプがバルク品で売られているのはとても助かりますね。見つけるたび他で使うからちょくちょく買っています。
 
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デハ9601
デハ9601です。SIVなしの車両です。
 
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床下機器
SIV部分は丸々カットです。
 
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クハ9101
二子玉川寄り先頭車のクハ9101です。
クハ9001と同じ改造を行っています。
 
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完成
10年近く前に先輩からショーティー化に使っていいよとボディをもらったのですが、もったいなくて切れず、またBトレでも製品化されたこともあって使うことなく眠らせていましたが、やっと完成させることができました。
ちょっとずつ部品は買っていて、ぽちフェスで先頭車などを手に入れることができたのはラッキーでした。
今度走らせてみよう。