今回は食玩の創動BUILD1 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームです。

パッケージ
2017年から放送されている仮面ライダービルドの食玩フィギュアを今回買ってきました。
製品情報
〇創動BUILD1ラインナップ
・ラビットハーフボディ(A)
・タンクハーフボディ(B)
・ゴリラハーフボディ(A)
・ダイヤモンドハーフボディ(B)
・ハリネズミハーフボディ(A)
・掃除機ハーフボディ(B)
有機物成分のフルボトルと無機物成分のフルボトルをビルドドライバーに挿入して変身する仮面ライダービルド。食玩の創動シリーズでも有機物成分(A)と無機物成分(B)のボディを組み合わせることで1つのフィギュアとして製作することができます。
〇1箱380円+税
レビュー
〇ラビットハーフボディ(A)

ラビットハーフボディ(A)
Aサイドのハーフボディは頭部ベース、左側顔面、右腕、右上半身が構成されているパーツ、左胸部に使うパーツ、左足の3パーツで構成されています。
ラビットハーフボディにはダミーボディとタンクのダミー右側顔面パーツが付属。
黒ベースで作られた部品に赤、足の白などが塗装で表現されています。このほか、ステッカーで各部の色を表現していきます。

タンクハーフボディ(B)
Bサイドのタンクハーフボディには右側顔面、左半身~右足まで構成された2パーツで構成されています。
右足のダミーボディと右上半身~頭部のダミーボディ、胸部で使うダミーパーツが付属。
ラビット!タンク!ベストマッチ!
鋼のムーンサルト!ラビットタンク!

ラビットタンクフォーム
2つのボディを組み合わせることで仮面ライダービルドを製作することができます。
顔、ベルト、足にステッカーを貼り付け。

上半身
目にあたる部分はステッカーで表現。肩アーマーや胸、腕はラメ入りの塗料で塗装されています。
ビルドドライバーはステッカーで表現し、ボトル部分は無着色。取り外すこともできます。
分割線がありますが、元々デザイン上のラインなのであまり気になりません。

下半身
右足は戦車のキャタピラが、左足はウサギの足がイメージされたデザインが表現されています。
左足のばね部分は白で塗装済み。
それ以外はホイルシールで表現。

背面
背面です。背中と腰にそれぞれ穴があり、スタンドパーツを取り付けることができます。
ラビットタンクには付属していないので、他の製品から持ってくる必要があります。

腕の可動
肩アーマーを上げることで腕はこの位置まで上がります。
方、二の腕は軸を中心に回転し、ひじは約90度まで曲がります。

腰の可動
腰、首も軸がついているので動かせます。首はボールジョイントになっているので、上下にも少し可動します。

開脚
足はこのように稼働します。股関節はボールジョイントで前後、切り欠きがあるので180度開脚します。

膝の可動
太ももは軸によりロール可動し、ひざは90度より深めに曲がります。
足首はボールジョイントで可動し、ある程度角度をつけることが可能。
接地面が小さいため、ポーズを決めるには台座のピンを足裏の穴に取り付けた方がよさそう。

組み換え
他のボディと組み替えることができ、遊ぶ幅が広がります。
左は同弾のゴリラハーフボディとタンクハーフボディを組み合わせたゴリラタンク、右はラビットハーフボディと同弾のダイヤモンドハーフボディを組み合わせたラビットダイヤモンドです。これらのフォームはベストマッチではなく、トライアルフォームという本来の性能を引き出せない状態だそうですね。
ボトルの成分によって違う形状になるビルドのボディ、創動でもそれぞれ表現されています。

ボルテックフィニッシュ!
仮面ライダービルドのライダーキック名称はボルテックフィニッシュ。とてもカッコいいですね。
全身18か所可動するこの創動シリーズ、食玩とはいえ出来がよく、値段も安く(ビルド1体分で800円ちょい)、なかなか侮れない商品ですね。
ステッカーの角がはがれやすかったり、貼る位置を修正しようとするとめっちゃノリが強くてとんでもないことになるところもありますが、こいつは遊びがい、コレクション性の高い商品ですね。