今回はワイパーの取り付けなどを行いました。

デハ7212
飯坂温泉寄りの先頭車デハ7212です。

正面
ワイパーは銀河モデルのN-039BKワイパー(シングルタイプ)を取り付け。
銀色が欲しかったんですが、いつものお店に黒しかなかったためこれを購入し取り付けました。


側面
側面です。床下機器はMGやCPなどを取り付け。バルク品を組み合わせています。
窓サッシは白く塗装。表記類は旧キット付属品の水転写デカールを使用。GMのパイオニア動力ユニットを取り付け、台車外側のブレーキディスクは銀色で塗装。
非冷房車なので、車端部のクーラールーバーがない車両となっています。こちらの車両はキット付属の改造パーツを使い、運転台側面部は切り継いでいます。
塗装はボディがサフ→GM8番ステンレスシルバー→MrカラーC5番ブルーで塗装。屋根はGM9番ねずみ色で塗装し、GM38番白3号で塗装したベンチレーターを取り付け。

妻面
妻面は配管なしです。窓サッシは白で塗装。連結器はKATOカプラー密連型に交換。

サハ7315
中間車サハ7315です。非冷房車です。


側面
床下機器はデハ7212と同じ構成としています。全部同じ部品を使いたかったですが、手持ちが足りなかったため、ちょっと異なります。
MG、CPなどの補機類を搭載。
塗装は先頭車から青帯を引いたパターンです。
パイオニア台車はブレーキディスクを塗装し、KATOカプラーに交換しています。

屋根
飯坂温泉寄りのベンチレーター脇にパンタ台を設置しています。これは改造種車がパンタ搭載車両であったためです。

デハ7111
福島寄り先頭車デハ7111です。パンタグラフ搭載車です。

正面
正面です。連結器周りは付属品をそれっぽく組み換え。


側面
側面です。主抵抗器などの機器を取り付け。バルクパーツを組み替えて使用しています。
こちらの車両は改造パーツはお面だけ使用し、側面は運転台周りのみコルゲートを削っています。
改造パーツを使用すると台枠パーツの大きさが合わないんですよね。
デハ7212と同じく、乗務員扉下にはステップを取り付け。

妻面
妻面です。こちらは配管ありです。

1編成製作
過去に東急7000系を作ろうとして購入し、そのキットはショーティー化の題材として使用し7700系となりました。
再度7000系を作ろうとして部品もそろえて購入しましたが、KATOから製品化の発表があったため秩父鉄道2000系に目標を変更。
ですが、購入した鉄コレの福島交通7000系が2両編成で冷房車だったという事で非冷房車の3両編成が欲しくなり、今回の製作に至りました。
割と部品の合いがよろしくないキットだったため、作るのに難義しましたが何とか完成しました。
なお、この記事を書いている間に再度秩父鉄道2000系を作るべく、キットと部品がそろっている状況となりました。
〇使用部品
・車両キット
GM エコノミーキット No.424 東急7000系(今回はバルク品や残存部品を使用)
・台車
GM No.5016 パイオニア台車 2両分
・動力
GM No.5605 パイオニア動力 1両分
・パンタグラフ
GM No.5803 PT42N 1基
・その他部品
銀河モデル N-039BK ワイパー(シングルタイプ) 2本
銀河モデル N-028 乗務員ステップ 4個
・塗料
Mrカラー C5 ブルー(帯)
GMカラー No.38 白3号(窓サッシ、ベンチレーター、ヒューズボックス)
GMカラー No.8 ステンレスシルバー(ボディ)
GMカラー No.9 ねずみ色(屋根)
GMカラー No.10 黒色(床下機器、運転台正面窓周り)
ガンダムマーカー ガンダムレッド(尾灯)
Mrカラー サーフェイサー(下地)