今回は103系横浜線と並行して製作している福島交通7000系です。
 
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ベースキット
ベースとなるのはGMエコノミーキットのNo.424 東急7000系4両セットです。
キットに先頭車化改造部品(運転台周り側面部品、福島交通7000系用前面板、おまけで東急9000系前面板)が付属していますので、それを流用して製作します。
一応バルク品や昔のキットの部品が余っていたので、そちらをベースに製作していきます。
鉄コレで冷房化された2両編成が出ていて、非冷房の3両編成は製品化されていないのでGMキットから製作します。
 
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箱組
先頭車2両中1両は先頭車化改造パーツの側面板を使用、もう1両は側面の改造パーツを使用せず、コルゲートを削って製作。
前面板は角型テールライトになっていますので、他の会社の譲渡車を作るときは丸型のテールライト部品を使用したほうがいいですね。
パンタ付き先頭車はパンタ部分のベンチレーター取付部とSRアンテナ配管を削り、ヒューズ箱を取り付け。
パンタなし先頭車は屋根上配管、SRアンテナを削ります。中間車はパンタ撤去車なのでパンタなし先頭車と同じ加工をし、飯坂温泉寄りのベンチレーター取付部にパンタ台を取り付け。実車も飯坂温泉寄りについています。
 
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塗装
塗装はサフ→GM9番ねずみ色→GM8番ステンレスシルバー→MrカラーC5ブルー→GM10番黒で塗装。
キット付属の水転写デカール(旧バージョンには付属していますが、最近再生産されたものはデカール、ステッカー類が省略されているので別途購入の必要あり)を貼り付け、クリアーを吹き付け。
ベンチレーターとヒューズボックスはGM37番白を塗装。塗装後ベンチレーターは取り付けます。
窓サッシは光の反射の影響かよく白っぽく見えるので、白で塗装しています。塗装しなくてもよさそうですが、今回は試しにやってみています。
カプラーはKATOカプラーを取り付けています。
 
今日はここまで。