今回は水間鉄道で活躍する1000形電車です。

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パッケージ

商品情報

・2015年2月発売
・1箱2600円+税
・動力化台車枠と展示レール用レールが付属。
東急線で活躍していた7000系を譲受し、水間鉄道7000系(原型車)と7000系7050番台(先頭車化改造車)として活躍していた車両が更新工事を請けて登場したのが個の1000形です。
原型車も先頭車化改造車もすべてまとめて1000形となりました。
原型顔の1003編成が製品化されました。

メーカー推奨パーツ 

・動力ユニット 18m級A TM-06R
・走行化パーツ TT-04R(グレー)
・パンタグラフ TOMIX 0238 PG16

レビュー

貝塚寄り先頭車デハ1003

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デハ1003
貝塚寄り先頭車デハ1003です。パンタ付き先頭車で、水間鉄道入籍時の車番はデハ7001です。
この編成は水間鉄道入籍後冷房設置工事が行われました。リニューアル時に正面まで回る帯が貼り付けられ、内装や外観、保安機器などが変わりました。
また、行き先表示のLED化やスカートの取り付けなどが行われました。

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正面
行き先表示は水間観音、窓にワンマン表記、運転台上に車番、運転台下に水間鉄道の社紋が印刷されています。
追加設置された細いスカートが忠実に票再現されています。

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側面
側面には細い青帯、ロゴ、ワンマン入口とワンマン出口、車番が印刷されています。
床下機器は灰色で成形されています。

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妻面
妻面は検査表記が印刷済み。室内は黄色。

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屋根
ユーザー取り付けパーツはありませんが、冷房が設置され、冷房設置に伴い変更された屋根上配管も表現されています。

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パンタ周り
冷房設置に伴い、ヒューズ箱が連結面側に移設され、配管も変更されています。

水間観音寄り先頭車デハ1004

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デハ1004
水間観音寄り先頭車デハ1004です。入籍時はデハ7101でした。パンタなし先頭車となります。

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正面
正面です。

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側面
側面です。こちらにはコンプレッサーやバッテリーなど、補機類が取り付けられています。

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妻面
妻面は検査表記が印刷済み。

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屋根
屋根です。分散式冷房装置が等間隔で3基取り付けられています。

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1編成入線
東急7000系譲渡車シリーズがまた一つ増えました。
水間鉄道1000形・7000系シリーズはこの1種類しか販売されていませんね。先頭車化改造された編成や、更新前の7000系、7000系7050番台の製品化もされるとうれしいですね。
一度乗ったことがあるので余計ほしくなった商品でもあります。