今回は弘南鉄道で使用されている元・東急6000系である弘南鉄道6000系です。

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パッケージ

商品情報

・2012年発売
・一般販売品
・中央弘前寄り先頭車デハ6008+大鰐寄り先頭車デハ6007の2両セット
・1箱2400円+税
・レール、動力ユニット用台車枠付属
2012年に発売された元・東急6000系の譲渡車、弘南鉄道6000系です。青帯が製品化されました。
東急6000系の時と違い、付属パーツが一部変更となっています。

メーカー推奨パーツ

・動力ユニット 18m級A TM-06(TM-06R)
・走行化パーツ TT-03(TT-03R)
・パンタグラフ TOMIX 0238 PG16
となっています。カッコ内表記は現行仕様の部品となっています。

レビュー

・中央弘前寄り先頭車デハ6008
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デハ6008
パンタ付き先頭車デハ6008です。東急時代は渋谷寄り先頭車でした。
丸みを帯びたボディに車体側面を覆うコルゲーションが特徴的。前面は1本、側面は2本の青帯をまといます。

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正面
正面です。車番、種別札、行先方向幕が印刷済みとなっています。
前照灯は2灯シールドビームに変えられています。行き先表示はワンマン 大鰐⇔中央弘前が印刷されています。
台車にはスノープラウパーツが取り付けられています。
まだ完全な切妻ではない、丸みを帯びた顔がいいですね。

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側面
抵抗器類がついています。
側面は窓周りにもコルゲーションが入っています。社紋が印刷されています。
パンタグラフの土台が一段高いため、パンタグラフ部分がやたらと高く感じます。

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妻面
コルゲーションは妻面にも回ります。

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社紋
社紋もきれいに印刷されています。

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屋根
大型の通風器が目立ちますね。

・大鰐寄り先頭車デハ6007
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デハ6007
パンタなし先頭車デハ6007です。東急時代は桜木町寄り先頭車でした。

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側面
側面です。MGなどの補機がついています。

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正面
正面です。

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妻面
妻面です。

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2両編成1本を導入
以前から欲しかったのですが、気付いたときにはなくなっていて探していましたが、モバオクで見つけてGETしました。
東急時代と異なり、青帯が入ったことでまた印象が異なる車両となりました。青帯がびしっと決まっていていいですね。
いつの日か、赤帯の6000系も販売されるとうれしいですね。