今回は車体に部品の取り付け、ステッカーの貼り付けを行いました。

クハ9007
大井町寄り先頭車クハ9007です。

正面
車番、行先、運行番号、種別表示を貼り換えました。109運行の二子玉川行きにしました。
連結器は手元にちょうどいいダミーカプラーが無かったのでTOMIXのボディマウントTNカプラーに変更。
銀河モデルのジャンパ栓を車掌台側に、エアーホースを運転台側に取り付けました。
連結器下にATC車上子とATS車上子を取り付けました。


側面
車番の変更、号車札、優先席、行き先表示の貼り付けを行いました。行き先表示は旧幕の二子玉川を貼り付け。
床下機器は写真上側(山側)には8500系の除湿装置やタンク類、複製したブレーキ制御装置やコックなどを取り付け。
下側(海側)には8500系の蓄電池箱や小さい高圧ヒューズなどを取り付け。コンプレッサーはちょうどいいものが無かったのでとりあえず製品付属の物を取り付け。

運転台下
運転台下に機器箱を取り付け、そこをエアーホースの取り付け用の土台代わりにしています。
他に乗務員用ステップや客室窓下にアンテナパーツを取り付け。
スカスカよりはマシだと思います。

デハ9207
2号車の9207です。パンタグラフとクーラーの交換を行っています。弱冷房車表記を貼り付け。

デハ9407
3号車のデハ9407です。こちらは動力車となっています。


側面
側面です。床下機器は製品付属の物をそのまま流用。写真上(山側)にはブレーキ制御装置、コック、VVVFインバーター、SIVが付属。写真下(海側)には断流器や主開閉器、SIV関連機器が付属。

デハ9607
4号車のデハ9607です。


側面
この車両はSIVが搭載されていない車両なので、製品の床下機器からSIVパーツを取り外します。

クハ9107
二子玉川寄り先頭車クハ9107です。


側面
1号車のクハ9007をそのまま反転させたような機器配置となっています。

5両編成を製作
手に入れたジャンク品を生かすために…という事で製作した2次車の9007Fです。
完成品の床下機器などは売却のことも考えていじることはやらないようにしていましたが、車番を変えるために前面帯を塗り替えなどの手を加えることとなり、それだったら床下機器もという事で手を加えました。
製品のままより愛着がわいていいかもしれませんね。