今回は名鉄1000系のリニューアル施工車、1200系です。

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パッケージ
ポポンデッタ扱い品。2017年発売。特別車、一般車ともに先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱2268円。NEW SGシャーシ採用。
かつては中日本航空販売品で登場していましたが、今回はポポンデッタ扱いで販売となりました。
2015年から施工されているリニューアル車が今回製品化されました。

まずは特別車先頭車
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使用部品
先頭車使用部品です。

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完成した特別車先頭車
完成した特別車の先頭車です。豊橋寄り先頭車となる車両で、展望車部分がある車両です。
白を基調とした塗装の車両でしたが、リニューアルで赤を基調としたカラーリングに変更されました。

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正面
塗装パターンが変わり、赤の面積を増やして表示器周りが黒く塗装されて白い帯が入ったため、だいぶ印象が変わりました。
正面表示機はパノラマSuperからフルカラーLED表示器となりました。

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側面
側面です。行き先表示器がフルカラーLEDとなりました。コーポレートロゴ、車番、特別車表記に加え、号車表記も貼り付け。

次は特別車中間車
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使用部品
使用部品です。

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妻板
妻板は左がパンタグラフ引き紐なしで右が引き紐ありの2種類が付属。

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完成した特別車中間車
完成した特別車中間車です。

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側面
側面です。トイレ付の車両で、その部分には2000系などに使われている形式番号が書いてあるエンブレムステッカーを貼り付け。他に特別車、車番、号車表記、行き先表示を貼り付け。
白いボディに赤帯、裾部にベージュの塗装が施されていましたが、上下に赤、灰色の帯、太い白帯の塗装が施されたため、別の形式の車両に見えます、

次に一般車中間車
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使用部品
屋根、妻板が3種類付属し、側面板と台車が2種類付属します。

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妻板
左からパンタ引き紐あり、引き紐なし(岐阜寄りで使用)、引き紐なし(豊橋寄りで使用)の3種類が付属。

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屋根
屋根は上からパンタなし(サ1200で使用)、パンタありアンテナあり(モ1350で使用)、パンタあり(モ1450で使用)の3種類が付属。

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台車レリーフ
台車レリーフは左がSS165(サ1200以外で使用)で右がSS026(サ1200で使用)の2種類が付属。SS026台車の左側の突起は実際にはないそうです。
また、実際の形状に近づけるには加工ややり繰りか必要だそうで、一般車が3箱必要になりますが、特に気にしなければ一般車は2箱で足ります。

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側面
側面です。上が車掌台無し(モ1450、サ1200で使用)で下が車掌台あり(モ1350で使用)の2種類が付属。
モ1350を作るときは一般車の先頭車のガラスパーツを使用します。

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完成したパンタあり一般車中間車
完成したパンタあり中間車です。車掌台付きのモ1350です。

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側面
側面です。優先席表示、号車表示、一般車表記、車番、行先方向幕ステッカーを貼り付け。
こちらはリニューアルされても表示器は方向幕のままです。

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完成したパンタなし一般車中間車
完成したパンタなし中間車です。

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側面
側面です。表記類はモ1350と同じですが、このサ1200には弱冷房車表記を貼り付け。

次は一般車先頭車
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使用部品
使用部品です。

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完成した一般車先頭車
完成した先頭車です。

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正面
行先方向幕は屋根パーツに貼り付け。正面の愛称表示器は埋められ、白く塗装されています。
製品でも白く塗装されていますが、赤を吹き付けた後に白を吹き付けたためか、大分色が薄くなっています。
白帯部分のステッカーが付属していますので、貼り付ければ問題は解消されます。

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側面
側面の表記類は中間車に準拠。

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6両編成を製作
製品は特別車1箱+一般車2箱または3箱でB編成を作ることができます。
個人的には乗車したA編成が作りたかったのですが、製品の都合で作れないということがちょっと残念でした。
塗装はしっかりしていて、各部銀で色差しがされていたり、表記類が豊富についていてとてもいいと思います。

各形式の新塗装も今後販売されるのでしょうか?
ポポンデッタ扱い品ではありますが、タムタムでも販売されているので、そちらで買った方がポイントとか付いてお得かもしれませんね。