今回はJR貨物やJR各社で入換車などで活躍しているDE10形ディーゼル機関車のJR貨物更新色です。

パッケージ
一般販売品。2015年発売。DE10が1両入っています。1箱1296円。
旋回窓が付いた寒地形のDE10となっています。パッケージは旧パート2を意識したデザインとなっています。

使用部品
使用部品です。1端側と2端側、車体右側と左側でそれぞれ違う部品を使うため、部品の数は多め。
組み立てるときに部品にRやLと刻印されていて、併せて説明書をよく読むことが必要です。

ボンネット上部とボディ
外装部品はボンネットの長さの違いがあるので間違えにくいと思います。
各部品、ディティールが細かく刻印され、塗装もしっかり塗り分けられています。

側面手すり部とボンネット正面
こちらは似ている形状の部品です。窓ガラスも含めて間違えやすいです。
屋根は扇風機カバー付きの後期形の物が付属。

台車レリーフ
上が2端側で下が1端側の物です。2種類付属しています。

完成したDE10
完成したDE10です。
個人的には旋回窓のない暖地形を作りたかったのですが、製品の都合で寒地形しか作れませんでした。
色は朱色+灰色に白帯をまとったJR貨物更新色です。

正面
左が1端側で右が2端泡です。車番を貼り付け。点検蓋の有無でそれぞれ形状が違います。
手すりはわりと太めの部品で成型され、白で塗装されています。


側面
側面です。車番のみ貼り付け。
部品割りが結構うまくできていますが、屋根パーツの合いがちょっと悪いのか、隙間ができてしまいます(汗)。
ベースとなるブロックパーツをちょっといじってあげるとよさそうです。

1両製作
旋回窓がついていますが、雰囲気だけでいえばこれで東急甲種回送ごっこができるようになりました。
気が付いたときにはもう売り切れていて、探すのに手間取り結局ヤフオクで入手しました。
甲種回送以外にも入換等で幅広く使えるので、入手できてよかったです。