今回は名鉄6500系(グレードア車)です。

パッケージ
日車夢工房販売品。2011年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1260円+税。
先日のランドマークタワーのイベントにて、日車夢工房がBトレイン販売から撤退という事で安売りしていたのでGETしました。
昨年の名古屋旅行で乗ったので手元に置いておきたくなったので、購入しました。
製品がグレードアではなく、現行のスカーレット一色なら良かったのですが、別で購入した6000系と組み替えることにしました。
まずは先頭車

使用部品
屋根と前面板が2種類付属。

前面板
左がライト2灯(6500系1次車・4両編成と6000系9次車・2両編成で使用)で右がライト1灯(6500系1次車後年と2次車~5次車・4両編成と6800系1~2次車・2両編成と6000系10次車・2両編成で使用)の2種類が付属。
ライトケースの銀枠がちょっとはみ出ています(汗)。

側面板
ドア上が灰色のグレードア車となっています。6000系と同じ金型の部品なので、6000系と側面を入れ替えることで現行仕様を作れます。

屋根
上がパンタなし(ク6000、6400、6500、6800で使用)で下がパンタあり(モ6200、6900で使用)の2種類が付属。

台車レリーフ
6000系と同じ先頭車、中間車ともに同じFS398台車が付属。

完成した先頭車
完成した先頭車ク6400、6500です。
6000系シリーズでも非貫通型の正面となったため、だいぶ印象が変わっています。

正面
正面です。この古臭いデザインが何とも言えませんな。
窓下に銀色の飾り帯が印刷されていますが、周りが灰色で塗装されているため、ちょっと目立ちません。
もうちょっと銀色の主張が強くてもいいかなと思いました。
こう見ると意外としもぶくれだったんですね。


側面
側面です。最近知りましたが、ドアの灰色の部分は当初はライトグレーで、後年がダークグレーで塗装されていたそうです。
Bトレではライトグレーにしては暗く、ダークグレーにしては明るいような印象を受けますので、どちらの時代でも使えるようになっていると私は認識しています。
次に中間車

使用部品
使用部品です。屋根が2種類付属。

屋根
上がパンタなし(6500系の中間車は全車パンタありのモ6450、6550なので使用せず)で下がパンタあり(モ6450、6550で使用)の2種類が付属。

完成した中間車
完成した中間車モ6450、6550です。


側面
側面です。この製品は妻板が結構厚く、側面から見てもその厚さがよくわかります。
この独立した3枚窓がいいですね~。

4両編成を製作
簡単なレビュー用に製作しました。撮影後、分解して現行仕様のスカーレット一色に組み換えました。
当初はあまり興味がなかった車両ではありますが、集めていくうちにこの顔のデザインが気に入り、去年乗ったことで火が付きました。
まだグレードア車が残っているので、2両編成の6000系9次車を製作しようと思います。
あとはどこかで6000系または6500系が1箱手に入れば、6800系(現行仕様)を1編成作りたいな~と思っています。
ここまで増やすのだったら、6500系6~8次車も安売りしていたような気がするので、併せて何箱か買っておけばよかったですね。
あの3500系に通ずる金魚鉢と呼ばれるデザインも大好きですから。