今回は東武8000系新塗装の2004年バージョンです。

パッケージ
2004年発売。会社限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1000円。HGシャーシ採用。
東武鉄道のBトレ第1弾として、新塗装とセイジクリームの旧塗装の2種類の8000系が発売されました。
10年たった2014年でもリピート販売がされるほど、東武では人気のある車種です。
新塗装では原型と更新後の2種類の車両が製作可能となっています。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。前面板は4種類、屋根は2種類付属。妻板は帯が回っているタイプです。

屋根
屋根は上からパンタあり(モハ8500で使用)、パンタなし(クハ8100、クハ8400、クハ8600で使用)の2種類が付属。

前面板
上下ともに左から栓あり(クハ8100、モハ8500で使用)、右が栓なし(クハ8400、クハ8600で使用)が付属。
上が更新車で下が原型車の物です。4種類各1枚ずつ付属。
初期の製品なので、ライト周りに帯が回っていなかったり、帯色が濃かったりします。

スカートと台車レリーフ
スカートは1枚付属。台車はTRS75が付属。

完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車クハ8100です。側面に比べて前面板の帯の色が濃いです。

正面
行先方向幕は屋根パーツに貼っています。そのほかに車番を貼り付け。
原型もいいですが、更新車の顔つきが好きです。


側面
側面です。側面は車番のみ貼り付けています。行先方向幕ステッカーとかあったらうれしいですね。
前面板と違い、側面は帯がちゃんと塗られています。
次に中間車

使用部品
屋根は3種類、妻板は4種類付属。

屋根
上からパンタなし(モハ8300、サハ8700、サハ8900で使用)、2パンタ(モハ8200で使用)1パンタ(モハ8800で使用)の3種類が付属。

妻板
妻板は妻板は左上から扉あり(パンタなし車サハ8700、8900の上り方で使用)、右上が配管なし(パンタなし車で使用)、左下が配管あり(パンタあり車下り側で使用)、右下が配管あり(パンタあり車モハ8200の上り方で使用)の4枚が付属。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハ8200です。パンタグラフはKATO製の阪急用パンタグラフを取り付け。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車です。


側面
側面です。車番のみ貼り付け。

6両編成を製作
6両編成1本を増備しました。秩父鉄道乗り入れコレクションの一つで製作しましたが、ちょうどいい行き先がなかったため、柏を選択して野田線という事にしました。
東武8000系もまだ作っていないカラーリングがあるので、今後種車を確保できたら塗装変更してやりたいですね。
車両によって車側灯の位置が異なっているので、気になる人はBトレWikiとかで向きを確認して組み立てるといいと思います。